2024年1月 1日 (月)

謹賀新年

 皆様、明けましておめでとうございます。

 エスパルス関連から言いますと、昨年は一昨季に引き続き大きな悔いを翌年に持ち越すというロクでもない年になってしまいました。今年こそ「終わりよければ全て良し」という年にしなければなりません。そのための準備をクラブは現在進行形でやってくれていると思いますが、それを受けて出来上がるチームを必死になってサポートしないといけません。その過程でチームが見せた試合での姿、それを見て感じた事を今年もブログなどで書き綴っていくつもりなので、今年もお付き合い頂ければ幸いです。

 個人的にもロクでもない年だった感じではあるのですが、良かった事、楽しかった事もあったので、それを少しでも増やしていければと思います。

 という事で、今年もよろしくお願い致します。

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2023年1月 1日 (日)

謹賀新年

 明けましておめでとうございます。

 一エスパルスサポとしては、昨年はあとひと踏ん張りが足りなくて、結果として本当に悔しいシーズンとなりました。反省すべき点は多々ありますが、今年この反省点を活かして、まずは1年でのJ1復帰を目指すべく頑張って欲しいですし、スタジアムへ行ったりこのブログで喚いたりしながらチームをサポートしていきたいな、と思います。そのためのチーム編成が大詰めを迎えていて、あともう一息で戦力が整うと思うので、まずはそれが注目ポイントですかね。

 といいつつ、J2は意外と関東での試合が多い(北関東まで含めれば更に)ですし、行った事のないところへ遠征するなどして楽しみたいとも思ってます。勿論1年間限定ですけどね。

 という事で、今シーズンも本ブログをご愛顧頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。

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2022年9月25日 (日)

清水区の断水の件

 一昨日(9/23)の夜、台風15号により静岡県一帯は激しい豪雨に見舞われました。

 被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。

 この影響により、静岡市清水区の大半が今も断水しており、復旧のメドはまだ立っていないとの事。これについて、非常に心を痛めております。エスパルスのホームゲームが行われるたびに訪れていますので。

 県外に住む者に出来る事は限られていますが、せめて情報発信でお役に立てればと思い、取り急ぎ断水の状況やその対策としての給水の場所に関するサイトのURLを以下にまとめました。

 〇応急給水の場所を掲載した静岡市のHP

 〇Google Mapで給水場所を記したHP(静岡新聞)

 〇清水東高自然科学部地学班がまとめて下さった給水等拠点マップ

 またLINEの静岡市公式アカウントでは断水の状況や応急給水の場所などをコンスタントに発信されているそうです。こちらもフォローすると良いかもしれません。

 以上、少しでもお役に立てれば幸いです。

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2022年2月28日 (月)

3年ぶりのエコパスタジアム(2/26 磐田戦番外編)

 昨日(2/27)の記事で書いた通り、一昨日(2/26)は3年ぶりの静岡ダービーのためエコパスタジアムに行きました。エコパに行ったのは2019年4月14日のダービー以来ですが、そのエコパでなかなかない経験をしたので、それについて書きます。(そんな大した話じゃないですがw。)

 当日はちょっと寝坊をしてしまったため、予定より30分ほど遅く出発し、キックオフ約40分前にエコパスタジアムに着きました。ここ2年くらいは紙のチケットは使わず、QRコード形式のチケットを使っています。この試合もQRチケットだったので、ゲートに並ぶ前にスマホを操作したのですが、思わぬアクシデントが。

 「あれ?ネットに繋がらない・・・。」

 もう頭が真っ白になりました。アンテナは3本くらい立っていたし、機内モードになってたとかいうオチもなし。スマホを2回ほど再起動したけど状況は変わらず、しょうがないからゲートの係員の人に「紙での発券に変えられないか」について聞いて調べてもらったりしました。で、パッと思い出したのが、愛野駅に降りた後にネットを見る事が出来ていた事。「最悪、山を下りたらネットが復活するかも」と思ってスタジアムから愛野駅方面に向かったところ、メインスタンドの前のクラブ関連のブースが多数並んでいるところでネットに接続できるようになり、「しめた!」と思ってJリーグチケットのHPからQRコードを表示させて、それでようやくスタジアム内に入る事が出来ました。

 スタジアム内でもネットは繋がりませんでした。試合中に一時的に繋がる事もありましたが、ハーフタイム中と試合終了後は全然ダメ。まあ僕が使っているスマホは購入してから4年たち、当然まだ4G端末ではありますがそんなに古い機種でもないので、未だによくわかりません。まあ次の機会があれば対策は立てられると思いますが。

 スタジアムでもう1つ困ったのはトイレです。何か男性用トイレがやたら長蛇の列になっていました。まあ2層スタンドは空いてなかったからその影響かと思っていたのですが、試合終了後にトイレに入ってみて理由がわかりました。半分しか使えないようにしていたのです。故障していたというのではなく。まあこのご時世ですから「ソーシャルディスタンス」を意識したのかもしれませんが、それで回転が遅くなって列を長くしたらそこで「密」になりますよね。「何意味ない事やってんだか」と思いました。

 てな感じでちょっと文句が多くなってしまいましたが、このスタジアムには2001年のこけら落としのダービー以来ちょくちょくお世話になってますし、僕は行ってませんが2019年のラグビーW杯で日本がアイルランドを下した記念すべき試合の会場でもあります。これからもお世話になると思うので、その時に通信の問題とかが解決してるといいなと思います。

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2021年3月11日 (木)

東日本大震災から10年

 いつもなら昨日(3/10)の試合の感想について書くのですが、さすがに今日(3/11)はこの話題に触れないわけにはいかないと思ったので、表題の事について書きたいと思います。

 2011年3月11日に発生した東日本大震災から今日でちょうど10年たちました。

 この震災で亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。また今なお行方不明になった方々についても、少しでも早く情報が入ってくる事をお祈りしたいと思います。

 あの時は都内某所で仕事をしていましたが、横揺れが今まで経験がないほど大きくしかも時間が非常に長かったので、「これはどこかで凄い規模の地震がおきた」と感じました。その後、都内の交通網が完全に止まったため3~4時間かけて自宅まで歩いて帰って、帰宅した後電源をつけたTVから流れる宮城県、福島県、岩手県の映像や情報の凄まじさに言葉を失いました。そこに福島原発の事故が加わりましたから、本当に大変だったなと思います。

 震源から離れた所に住む自分ですらそう思うのだから、より揺れの大きな場所におられた方や津波をご自分の目でご覧になった方、原発事故のために避難を余儀なくされた方の衝撃やご苦労、ご心痛はいかばかりかと思います。改めて心よりお見舞い申し上げます。

 あれから10年がたって、復興は進みつつあるとは思いますが、あの時得た教訓が現時点でまだ活かされていない部分もあると思います。それを今一度思い出すとともに忘れずに後世に伝えていかなければいけないと思います。

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2020年11月26日 (木)

ディエゴ マラドーナ氏死去

 ホントは昨日(11/25)の試合の事を書かないとなのですが、今朝ショッキングなニュースが届いたのでそちらから書きます。

 元アルゼンチン代表で10番を背負いW杯優勝の立役者となったディエゴ マラドーナ氏が、ブエノスアイレス郊外の自宅で心臓発作で亡くなられました。60歳でした。

 えーと、僕が本格的にサッカーを見始めたのはJリーグ開幕の前の年で、それまでは冬はラグビー、それ以外は野球を主に見ていました。ただワールドカップと高校サッカーだけは見ていました。最初にワールドカップを見たのは78年のアルゼンチン大会決勝で、会場のモヌメンタルに大量の紙吹雪が舞っていたのをよく覚えています。その後も82年、86年、90年と大会が行われるたびに見ていました。中でも86年のメキシコ大会は印象に残っています。歴史に残る試合が多いですし、今ではなかなかいなくなった攻撃のタクトをふるい自らも試合を決める10番タイプのゲームメーカーが大勢活躍した大会なんですよね。フランスのミッシェル プラティニとかブラジルのジーコ。

 中でも別格の存在だったのがディエゴ マラドーナでした。語り草になっているイングランド戦での7人抜きゴールとか準決勝のベルギー戦でゴール前で4~5人に囲まれたのにあっという間に抜き去って決めたゴールとか1人で決めてしまう力を持ちながら、決勝の西ドイツ戦で決勝点となるゴールをアシストするなど巧みに味方を使う事も出来る凄い選手でした。10番がサッカーにおいてエースナンバーであるというイメージはこの80年代くらいに定着したイメージがあって、それにはもちろんジーコやプラティニなどの影響もあったでしょうが、最もそういう流れを作ったのはマラドーナだったんじゃないかなと今も思っています。

 その後もナポリをセリエA優勝に導く活躍をする一方で、奔放な私生活をして薬にも手を出して逮捕されてしまうなど、波乱万丈な人生を送ってこられたと思いますが、2010年にアルゼンチン代表監督として再びワールドカップの舞台に立った時の彼のベンチ前で喜怒哀楽をモロに表に出す姿を見て「この人は本当にフットボールが好きなんだなぁ」と思ったものです。それだけに、そこからわずか10年でこの世を去ってしまったのは本当に残念です。心よりご冥福をお祈りしたいと思います。

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2020年11月 8日 (日)

書評のようなもの「ポジショナルフットボール実践論」

 今週末はJ1の試合はありませんので、本を一冊紹介したいと思います。

 紹介するのは渡邊晋さんの『ポジショナルフットボール実践論』(カンゼン)です。渡邊晋さんから2015年の途中で仙台の監督に就任し、2019年まで指揮をとっていた方ですが、オフシーズンにはヨーロッパへ出かけて試合を観たり練習見学をしたりして、そこでの経験を自身の指導に取り入れてこられました。で、特に2016年から2018年にかけてはポジショナルプレーを強く意識したチーム作りをして、元々カウンターサッカーのイメージの強かった仙台のサッカーのイメージを変えた方です。この本は渡邊晋さんが考えるポジショナルプレーの概要とそれを仙台にどう落とし込んだのかをまとめた内容になっています。

 興味深いのは、渡邊さんは特にポジショナルプレーという言葉やその内容をご存知だったわけではなく、後でポジショナルプレーという言葉を知ったそうです。練習時に線を引いてレーンを5つ作ったのも効果的なポジショニングを意識させるために自然に出てきたアイディアだったみたいですね。渡邊さんは選手に「相手2人以上を困らせるポジションをとる」事を要求し、それを組み合わせていく事で自ら主導権をとるための戦術をくみ上げていったそうで、その過程においてどのような言葉を用いれば戦術をより選手間で共有化できるかを腐心されたようです。本書では仙台で指導し実践した戦術と言語化の話が詳しく書かれていて、非常に面白い本でした。

 決して戦術の話ばかりで堅苦しいという事はなく、その戦術をとる上においてどのような事をされたのかという体験談や苦労話も交えて書かれているので、面白い内容になっています。まあ本ブログはエスパサポの方が主にご覧になっていると思いますが、仙台サポの方が読んだら当時の記憶が蘇ってくると思いますので必読ではないかと思います。もちろんエスパサポの方が読んでも面白いと思いますので、時間のある時に是非読んでいただきたいですね。

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2020年6月30日 (火)

Footballが戻ってきた

 少し周回遅れの記事になってしまってすみません。5月中旬にドイツ・ブンデスリーガが再開し、6月中旬にはイングランド、イタリア、スペインの各国リーグが再開。そして先週の6/27には日本でもJ2が再開、J3が開幕となりました。

 J2、J3は、当面は無観客もといリモートマッチでの開催ではありますが、愛媛と徳島の四国ダービーで愛媛が3点ビハインドをはね返して逆転勝利するなど、各地で熱戦が繰り広げられました。J2は2節しか終わっていないのに全勝が大宮と長崎だけという早くも混戦を予感させる状況となり、J3も前年度降格し1年でのJ2復帰を目指す岐阜と鹿児島がともに勝ち点3をあげられないという滑り出しとなりました。J1は1週お預けですが、それでも週末のツイッターのTLの話題がサッカー関連でいっぱいになるのは楽しいですね。

 海外に目を向けると、イングランドではリバプールがトップリーグで30年ぶり、プレミアに変わってからは初の優勝を果たしました。中断前のCLではアトレチコに足元をすくわれましたが、リーグ戦は強かったですね。好守とも安定していて盤石という言葉がぴったりくる戦い方でした。プレミアは戦力が拮抗しているので来季もすんなりととはいかないかもしれませんが、それでも優勝候補筆頭にあげられるでしょうね。

 一方僕は国内やプレミアの方は観ていなくて、最終節を迎えたブンデスリーガの残留争いの渦中にあるブレーメンの試合を観ました。最終節直前の段階で自動降格圏の17位に沈み、16位のデュッセルドルフとは勝ち点差が2、得失点差でも不利だったのですが、最終節では大迫の2得点1アシストという活躍もあってケルンを6-1で粉砕。デュッセルドルフが0-3でウニオン・ベルリンに敗れたため、ギリギリで16位となり2部3位のチームとのプレーオフへの出場圏を獲得しました。一昨日(6/28)2部の試合も行われ、2部の3位はハイデンハイムになりました。同じドイツ北部でブレーメンとライバル関係にあるハンブルガーSVが3位に入る可能性もあったのですが、ホームで敗れて4位止まり。これで万が一ブレーメンがハイデンハイムに敗れると、ドイツで有名なダービーの1つであるノルド・ダービーが初めて2部で行われる事になってしまいます。ホーム&アウェイで行われるこのプレーオフも注目です。

 そして今週末はいよいよJ1も再開。楽しみです。

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2020年5月30日 (土)

Jリーグの再開日決定

 1日遅れのニュースで恐縮です。昨日(5/29)のJリーグ理事会で、J1、J2の再開日およびJ3の開幕日が発表されました。J1は7/4、J2とJ3は6/27です。

 同時に発表されたのは、

 ・当面は無観客で行い、現時点で政府から示されている基準に従って7/10以降から徐々に観客を入れていく。
 ・移動のリスクを避けるため、東西に分けて距離的に近いクラブ同士の対戦を組んでいく。
 ・上記の理由により、対戦日程を組みなおす。詳細日程は6/15に発表
 ・選手および審判全員に2週間おきでPCR検査を受けさせる

といったところです。

 最初は無観客試合となるのは致し方ないと思います。むしろ「8月くらいまでは無観客かも」って思っていたので、思ったよりも早く観客を入れられるのは嬉しいですね。先に始まったブンデスリーガを観ても違和感ありますから。それと対戦スケジュールが完全に組み直しになるのもしょうがないですね。「日程くん」に頑張ってもらいましょう。

 PCR検査に関しては、先週のNPBとの合同連絡会議で専門家チームから提言があったという話を聞いた時から「ん?」と思ってました。TVではあちこちで「PCR検査をもっと徹底的にやるべき」という意見が出されていたみたいですが、手間がかかる割には精度がそれほど高くない検査にこだわって意味があるのかとずっと思ってましたので(もちろん医師の方に「受けさせるべき」とされた方が速やかに受けられるようにするのは必要ですよ)。ただ検査は唾液を使った検査キットを使用してのものだそうなので、それであればいいのかなと思います。

 ルヴァンカップの日程や開催方式等未定のところも多々あるようですが、ひとまず再開日が決定したのは良かったと思います。やはり準備のターゲットとなる日があるのとないのとではまるで違いますからね。これを受けてクラブも、来週からトップチームはチーム全体での練習を再開する事、クラブの営業は一部在宅ワークを除き通常営業にする事を発表しています。ようやくフットボールのある週末を取り戻す道筋が出来てきて少しホッとしましたが、とはいえウイルスと上手く付き合わないといけない状況に変わりはないので、今の流れを壊さないためにも、引き続き感染のリスクを排除する努力を怠らないようにしないとですね。

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2020年4月13日 (月)

思い出の試合2(86年W杯 ブラジルvsフランス)

 前回記事に書いたように、このところ新型コロナウィルス感染者増加で世界中でサッカーが出来ない状態になる中、FIFAが過去のW杯の名勝負をYoutubeにアップしてくれています。その中から'86年メキシコ大会準々決勝のブラジルvsフランスを観ましたので、感想を書きたいと思います。何せJリーグが始まるより前の試合なので知らない方も多いと思いますが、Jリーグ初期に活躍したジーコやカレカといった選手が出場した試合ですので、ヒマ潰しにでも読んで頂けると幸いです。

続きを読む "思い出の試合2(86年W杯 ブラジルvsフランス)"

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