2026年新加入選手内定その2
一昨日(2/26)広島との試合が行われ、チームは次の岡山戦に向けて準備している事と思いますが、そんな中来季から加入する事になった2人目の選手が発表されました。
〇加入内定
日髙 華杜(DF 法政大学からの加入内定)
現在法政大学に在学中の日髙華杜選手が来季からエスパルスに加入する事が内定したと発表されました。先週加入内定が発表された大畑選手と同じ大学からになります。日髙選手は熊本県出身。中学まで地元のブレイズ熊本でプレーした後、大津高校に進学。3年の時に同校のインターハイベスト8進出(準々決勝では静学に惜敗)、選手権準優勝(決勝で青森山田に完敗)に貢献し、日髙選手個人でもインターハイの優秀選手に選ばれました。卒業後は法政大学に進み、2年の時に総理大臣杯でのベスト4進出に貢献し、本人も関東大学選抜に選ばれています。それだけ高校大学ともに活躍してきた選手なわけですが、そんな彼を見て来たクラブが大畑選手と同じく鹿児島キャンプへの参加を誘い、その時のプレーぶりを評価してオファーを出し、日髙選手もそのオファーを受けてくれたという事のようです。
本職はSBで左右両方出来るとの事。たまたま見つけた法政大サッカー部のサイトに日髙選手の憧れの選手が載っていたのですが、バイエルンのアルフォンソ デイヴィスだそうで、そこから想像するに攻撃的なSBを目指しているのかなと思います。一列上がってサイドハーフも出来るみたいですしね。で、ウチはSBが出来る選手の層が薄く、また世代交代も考える必要があるので、SBは補強ポイントと考えてました。なので日髙選手はそれにピッタリ合致する選手なので、オファーを受けてくれたのは有難いです。彼も大畑選手と同様特別強化指定選手として登録して今季からプレーさせる事も考えているみたいですので、今季中にプレーが見られるかもしれません。楽しみですね。
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