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2024年12月 2日 (月)

ユース プリンス東海優勝 プレーオフ組合せも決定

 一昨日(11/30)U-18プリンスリーグ東海の最終節が行われました。エスパルスユースは磐田U-18と対戦しましたが、2-4で敗れました。

 試合内容はよくわかりませんが、「今季勝てていないエスパルス相手にこれ以上は負けられない」という磐田U-18の気迫の前に完全に後手にまわってしまったようですね。負けたとしても得失点差では優位な状況というのも微妙に選手達の動きを鈍らせたかもしれません。

 この結果を受けての最終順位は以下の通りです。

20241202-214356

 ※JFA公式HPより⇒リンク

 エスパルスユースは最終節に磐田U-18に勝ち点で並ばれたものの得失点差で上回り、プリンスリーグ東海で優勝しました。最後負けた分相当悔しいとは思いますが、第6節時点で3勝3敗と非常に厳しい状態だったところからよく持ち直したと思います。そこは評価してあげたいですね。

 とはいえ、これはあくまで通過点。プレミア昇格プレーオフを勝ち抜かなければ何の意味もなくなります。その昇格プレーオフの組み合わせが決定しました。エスパルスユースはBブロックに入りました。

20241202-215155

 ※JFA公式HPより⇒リンク

 最悪ではないと思いますが、4チームともJクラブのユースという厳しめのブロックに入りました。緒戦で対戦する浦和ユースはプリンスリーグ関東を東京Vユース、横浜FMユースに次ぐ3位で突破。エスパと同じ2021年にプレミアから降格した後3年ぶりのプレミア復帰を目指しており、その思いはエスパユースと同様に強いでしょう。仮にここを勝ち抜くと、次は京都U-18と仙台ユースの勝者と対戦。京都U-18はプリンスリーグ関西でG大阪ユースに次ぐ2位。こちらも2021年にプレミアから降格しており、3年ぶりのプレミア復帰を目指しています。仙台ユースはプリンスリーグ東北で青森山田セカンドに次ぐ2位ながら青森山田セカンドを除いた中では1位という事で今年もプレミア昇格プレーオフに参戦します。ただ仙台ユースには昨年の昇格プレーオフ緒戦で敗れており、全く油断の出来ない相手です。

 力は拮抗していると思われ、非常に厳しい試合になるでしょう。ただこのブロックを勝ち抜かなければ今季頑張ってきた事が無になってしまいます。この2試合に全てを賭けるつもりで頑張って欲しいです。

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