« 2024年9月 | トップページ | 2024年11月 »

2024年10月31日 (木)

We are back(10/27 栃木戦)

 先週日曜(10/27)、アウェイでの栃木戦を観にカンセキスタジアムとちぎに行って来ました。入場者数約1万6千人というのはクラブ新記録との事。実際、人が多かったです。6千人もの人が集まったといわれるエスパサポの人数も多かったですが、栃木を応援する人達の数も多くて、僕が座っていたメインスタンド2階席のアウェイ寄りのエリアにも栃木に声援を送る人が結構いたし、ゴール裏サポは選手バスがスタジアムに入るのを待っていてチャントを歌っていたし、選手入場時には旗を使ったコレオも行うなど相当気合が入っていました。負けたら降格が決まる恐れがあったわけですから栃木サポも必死ですよね。

 試合は1-0でエスパルスが勝利し、J1昇格一番乗りを果たしました。ウチにとっては復帰ですけどね。本当にホッとしましたし、選手達が喜びを表す姿を見て本当に良かったと感じました。一方で栃木はJ3降格が決定。実はスタジアムを出るまでこの事実を知らなかったので、それを知った時はちょっとハシャギ過ぎた?とか思いました。勝負の世界なので仕方がないのですが、残酷ですね。

<明治安田J2リーグ 於 カンセキスタジアムとちぎ>

 エスパルス 1ー0 栃木SC

20241027_161720_small

続きを読む "We are back(10/27 栃木戦)"

| | コメント (0)

2024年10月25日 (金)

ユース 昇格プレーオフ出場権獲得!

 山形戦の記事のアップが遅れたために、表題の話をするのがすっかり遅くなってしまいました。

 山形戦と同じ10/20にプリンスリーグ東海のエスパルスユースと浜名高との試合が行われ、エスパルスユースが4-1で勝ちました。12分に先制点を奪い、その後も着実に得点を重ね、アディショナルタイムに1失点を許したものの快勝といっていい試合だったようです。ユースはこれで10連勝となりました。

 これを受けての順位表は以下の通りです。

20241025-124806

 JFA公式HPより⇒リンク

 磐田U-18の試合が11/16に行われる予定で、そこで試合数が揃う事になります。磐田U-18がその試合で勝てば勝ち点が34となります。で、第17節に2位を争っている藤枝明誠と磐田U-18との直接対決が予定されており、それを考慮すると最終節でエスパルスユースを順位で追い越す可能性があるのは1チームだけなので、エスパルスユースが2位以内を確定させプレミアリーグ昇格プレーオフへの出場権を獲得しました。

 今季も開幕から6節までの時点で3勝3敗と決して滑り出しは良くなかったのですが、そこからよく立て直して10連勝出来たなぁと思います。プレーオフは全国から16チームが参加しますが、昇格出来るのは4チームだけという狭き門です。他地域のリーグ戦を見ると関東からは東京Vユース、横浜FMユース、浦和ユースが、関西から京都U-18、G大阪ユースといった錚々たるメンバーが来そうですし、昨季のプレーオフ緒戦でエスパユースに勝った仙台ユースも上がって来そうです。組み合わせ次第の部分もありますが厳しい戦いになるのは間違いないでしょう。12月の昇格プレーオフに向けて更にチーム力を上げて欲しいです。

 プリンスリーグ東海は高体連の選手権予選があるため、1か月ほど中断します。エスパルスユースは11/23にアイスタ日本平で藤枝東高戦、11/30にゆめりあで磐田U-18戦が残っています。せっかく優勝できそうなところまで来ましたし、昇格プレーオフに向けて勢いを付ける意味でも是非2試合とも勝って欲しいですね。

※ブログランキング参加中です。

にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村  

 

| | コメント (0)

2024年10月24日 (木)

悔しい逆転負け(10/20 山形戦)

  先週日曜(10/20)はホーム・アイスタ日本平での山形戦でした。アイスタ日本平での試合は約1か月ぶりで、好調の山形が相手という事もあってか、チケットは昨季の最終戦以来の完売。そこへあと1つ勝てばJ1復帰を決める事が出来、更に前日に横浜FCが敗れたため勝てば再び首位に立てるという様々な条件が重なって、アイスタ日本平には1万8千人もの観客が訪れました。試合前の雰囲気は最高でしたね。

 試合は75分にエース北川のゴールで先制しながらの逆転負け。リーグ戦でのホームでの無敗記録、先制した時は全勝という記録の両方が崩れるという最悪の結果となりました。先制した時は「いける!」と思ったのですが、甘かったですね。

<明治安田J2リーグ 於 IAIスタジアム日本平>

 エスパルス 1ー2 モンテディオ山形

20241020_130950_small

続きを読む "悔しい逆転負け(10/20 山形戦)"

| | コメント (0)

2024年10月15日 (火)

ユース 昇格プレーオフ進出へ王手

 先週土曜(10/12)にエスパルスユースの試合が行われたのに更新がちょっと遅れてしまいました。

 10/12に三保で行われたエスパルスユースと藤枝明誠との試合は2-0でエスパルスユースが勝利し、これでプリンスリーグ東海で9連勝となりました。試合はどちらかというと藤枝明誠の方がペースを握っていて、ユースは押され気味だったそうですが、それでも12分に針生のゴールで先制し、後半も藤枝明誠優勢で推移したものの68分に針生が追加点をあげ(これがユースの後半唯一のシュートだった模様)、そのまま藤枝明誠の攻勢を凌ぎ切って勝利しました。

 この結果を受けてのプリンスリーグ東海の順位表は以下の通りです。

20241015

 JFA公式HPより⇒リンク

 同じ日に行われた試合で、2位の磐田U-18が藤枝東に敗れたため、2位との勝ち点差は5に広がりました。また、実はプリンス東海からプレミアリーグ昇格プレーオフへ出場する枠は2つに増えました。現時点で3位の藤枝明誠との勝ち点差は5あり、繰り返しになりますが2位の磐田U-18との勝ち点差も同じく5です。で、この2チームは直接対決を残しているため、10/20に行われる浜名との試合でユースが勝てば昇格プレーオフへの出場条件となる2位以内が確定します。勿論ここまで勢いを持ってきたからにはプリンス東海の優勝も勝ち取りたいですが、まずは今季の最終目標であるプレミアリーグ復帰への第一関門を突破する事になるので、是非とも勝って欲しいです。

※ブログランキング参加中です。

にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村  

| | コメント (0)

2024年10月10日 (木)

ユースは8連勝で首位浮上

 久しぶりにユースの話題を。7月中旬で一旦中断していたプリンスリーグ東海は9月から再開しています。エスパルスユースは中断前まで3連勝していましたが、中断明けも順調に勝ち星を重ね、4試合を消化して4連勝、中断前から数えると7連勝していました。

 10/5には浜松で浜松開誠館と対戦。前半は一度ゴールネットを揺らされながらオフサイドに救われたもののなかなか厳しい展開だったようですが、後半、56分に土居の直接FKで先制。66分に一旦同点にされたものの3分後に田代のゴールで勝ち越し。更に82分にカウンターから土居がダメ押し点となる3点目(自身2点目)を奪い、3-1で勝利。これで8連勝となりました。

 この時点での順位は以下の通りです。

20241010-203558

 ※JFA公式HPより⇒リンク

 第14節まで首位だった磐田U-18が静岡学園2ndに敗れたため、エスパルスユースが首位に立ちました。残りは4試合。最終節にアウェイでの磐田U-18との対戦が控えており、他にも藤枝明誠、藤枝東といった藤枝の強豪との対戦を残しているのでむしろこれからが大変だと思いますが、何としても4試合とも勝ってプレミアリーグへの昇格プレーオフへの切符を掴んで欲しいです。

 で、次のエスパルスユースの試合は土曜日(10/12)。14時半から三保グラウンドで藤枝明誠と対戦します。今週末はトップチームの試合がありませんので、観に行ける方はぜひ観に行って頂ければと思います。(僕は水戸遠征の疲れが抜けないので厳しいのですが・・・)

※ブログランキング参加中です。

にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村  

| | コメント (0)

2024年10月 9日 (水)

まだまだ甘い(10/6 水戸戦)

 先週末はアウェイでの水戸戦でした。もともと「昨季の悔しさを晴らすんだ!」と思っていたサポも多かったでしょうし、そこへ他会場の結果によっては昇格が決まるかもという新たなモチベーションが出来たため、試合が行われたケーズデンキスタジアムには大勢のエスパサポが訪れました。

 試合は2-2のドロー。同時刻に行われた試合で長崎が勝った事もあって、今節での昇格はなりませんでした。内容についても時間帯によって様々な顔が見られるという感じでしたし、「まだまだ甘いなぁ」と思わされる試合でした。

<明治安田J2リーグ 於 ケーズデンキスタジアム水戸>

 エスパルス 2ー2 水戸ホーリーホック

20241006_160113_small

続きを読む "まだまだ甘い(10/6 水戸戦)"

| | コメント (0)

2024年10月 2日 (水)

国立での天王山はドロー(9/28 横浜FC戦)

 先週末は年に1度の国立競技場でのホームゲームとして横浜FC戦が行われました。2週間前から新宿駅南口に大きな看板を設置するなど大掛かりなプロモーション活動を行い、そこへ今季J2で上位を争っていて、試合開始前の時点で首位エスパと2位横浜FCとの勝ち点差がわずか1点という状態で迎える首位攻防戦という願ってもないシチュエーションが重なり、前売りチケットは6万枚以上捌けたとの事。当日は約5万6千人もの入場者数となりましたが、これはJ2で最多入場者数記録だそうで、実際新宿駅とか国立競技場の周辺はエスパルスオレンジの色をまとった人が大勢いてお祭りのようでした。

 試合は1-1のドロー。得点シーンも決定機もさほど多くありませんでしたが、局面での激しいぶつかり合いや何とか対面の相手を剥がそうとする駆け引きとかがあちこちで見られて、凄くレベルの高いエキサイティングな試合でした。試合終了のホイッスルが鳴った後で一斉に大きな拍手が贈られたあたりこの日国立に集まった観客の多くがそう感じたのではないでしょうか。

<明治安田J2リーグ 於 国立競技場>

 エスパルス 1ー1 横浜FC

20240928_200509_small_20241001230501

続きを読む "国立での天王山はドロー(9/28 横浜FC戦)"

| | コメント (0)

« 2024年9月 | トップページ | 2024年11月 »