日曜(9/22)はアウェイでの藤枝戦を観に藤枝まで行って来ました。駅～スタジアムの移動については去年はパルクルと同じHELLO CYLING系のレンタル自転車を使用したのですが、今年は天気予報が悪く朝からずっと雨との事だったので、シャトルバスを利用しました。行きはそんなに待たずに乗れたのですが、帰りは１万人が一斉に帰るという事で大混雑。まず列に並ぶのに時間がかかったし、並んでから乗るまで１時間かかりました。ただ無料でやってくれてるので文句は言えません。この日得た教訓を今後の試合運営に活かしてもらえればと思います。
試合は前半先制を許しながらの逆転勝ち。生で逆転勝ちの試合を観たのは開幕戦の熊本戦以来でした。逆転した時の時間帯は点が入るたびにボルテージが上がって、ゴール裏だけでなくメイン、バックからのハンドクラップの音が大きくなっていって、凄い盛り上がりでしたね。ああいう感覚を味わえるのはやはり楽しいです。
＜明治安田J2リーグ 於 藤枝総合運動公園サッカー場>
清水エスパルス 3ー2 藤枝MYFC
水曜日(9/18)は台風のため延期となっていたアウェイでの徳島戦が行われました。平日にも関わらず400人余りのエスパサポがポカスタに集結したそうで、実際DAZNでも馴染みのチャントが良く聞こえました。
試合は後半に先制を許しながらの逆転勝ち。これは開幕戦のアウェーでの熊本戦以来です。先制された時の勝率が悪いのは知っていたので、今回逆転で勝ってくれて良かったです。で、先制された時の勝率が悪い事をこの試合の実況担当の方も把握されていたのですが「清水は逆転勝ちが１回もない！」と何度も仰っていて、少々気になりました。これでこの試合も逆転出来なかったら「フン、どうせウチらは先制されたら弱いよ」という不貞腐れ度合いがいつもより上がったと思うのですが、久々に逆転勝ちした事でこの事を笑い話に出来て良かったですw。
＜明治安田J2リーグ 於 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム>
清水エスパルス 2ー1 徳島ヴォルティス
先週末はホーム・アイスタ日本平での山口戦でした。出かける時に天気予報を見たら何と清水は午後から雨が降るとの事。少なくとも木曜にチェックした時点では雨が降るとは書かれてなかったので、驚きました。幸い清水駅に着いても晴れていて雨が降る様子はなかったので、行きだけパルクルを使って鉄舟寺の手前まで行ってそこから歩いてアイスタへ行きました。で、雨雲レーダーの予測を見る限りでは試合終了後の21時あたりから降りそうな感じだったので「帰りはシャトルバスかな」と思ってたら、キックオフ直前から結構な雨が降って来てポンチョを着なくてはいけなくなりました。
試合は4-1で勝利。4点もとれる展開ではなかったのでビックリしましたが、チームが逞しくなったと感じる事が出来ました。このまま余韻に浸ろうと思っていたら試合終了とともに雨が降り出して勝ちロコの頃にはドシャ降り。おかげでLALANJA PARTY NIGHTも中止になりすっかり水を差されてしまいました。とはいえ観に行った甲斐のある試合だったのは変わりませんが。
＜明治安田J2リーグ 於 IAIスタジアム日本平>
清水エスパルス 4ー1 レノファ山口FC
先週末はホーム・アイスタ日本平に３位の長崎を迎えての試合でした。この試合に勝つ事が出来れば自動昇格に関して長崎に対しかなり優位に立てる重要な一戦という事で、ゴール裏サポは旗を使ったコレオを行ったり試合開始直後に物凄い音量のチャントを歌ったりと本当に気合が入っていました。
結果は1-1の引き分け。エスパとしては首位の横浜FCとの勝ち点差が広がってしまったという意味で、長崎としては２位エスパとの勝ち点差８を縮められなかったという意味で、まさに「痛み分け」という結果でした。まあより痛みがキツイのは優勝も自動昇格も遠のいてしまった長崎の方だとは思いますが。
＜明治安田J2リーグ 於 IAIスタジアム日本平>
清水エスパルス 1ー1 V・ファーレン長崎
来季エスパルスに加入する新人選手については、ユースから昇格が決まっている西原を除きまだいませんでした。が、今朝になって内定報道が出て、午前中には公式HPから加入内定がリリースされました。
〇加入内定
嶋本 悠大（MF 大津高校）
大津高校の嶋本悠大選手の加入が発表されました。熊本県出身でブレイズ熊本のジュニアユースを経て、現在は熊本の強豪であり今季の高円宮杯プレミアリーグWESTで１位を走る大津高校でプレーし、7得点をあげています。またU-17、U-18日本代表にも選ばれており、複数のJクラブが目を付けていたようですが、エスパルスを選んでくれて加入内定発表となったようです。
ポジションはボランチですがトップ下やサイドハーフもこなせるとの事。身長が180cmと恵まれている一方でハードワークも惜しまない選手との事。ウチの中盤は人材豊富ですがその中で揉まれながら成長してもらえたらと思いますし、大事に育ててあげたいですね。アイスタでプレーが見られる事を楽しみにしています。
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昨日(9/3)Jリーグの公式HPで中田コーチの名前がスタッフから削除されたような話が流れ、「何があった？」と密かに話題になりましたが、今日(9/4)クラブから発表がありました。
中田 一三プレイヤーデベロップメントコーチ 契約解除 および 奈良クラブ監督就任のお知らせ（クラブ公式HP）
中田プレイヤーデブロップメントコーチがエスパルスとの契約を解除するとともに奈良の監督に就任する事が発表されました。奈良はJ3第26節現在で19位宮崎と勝ち点差３の18位で、厳しい戦いを強いられていました。今季JFLでは高知が首位を独走して栃木シティが2位。で、首位の高知がJリーグ入りの基準を何とか満たすべく県を始めとした自治体を巻き込んだ活動をしており、少なくとも昨季のようにJ3に上がれる資格を持つクラブがないため降格を免れるというのはなさそうな状況です。奈良は2021年からフリアン マリン バサロ監督が指揮を執り、J3昇格などに貢献してきましたが、尻に火が付いた今の状況ではクラブの功労者であろうと切らざるを得ず、そしてその代役として中田コーチに白羽の矢が立ったという事かと思います。中田コーチもいずれは再び監督をやりたいと思っていたでしょうから、最終的にオファーを受け入れたのでしょう。
昨年夏に秋葉監督に請われてプレイヤーデブロップメントコーチとしてエスパルスに加わり、選手個人個人に対してメンタルなどのいろんな角度からアプローチして成長を促すという役目を担って頂きました。THE REALで時々出てくる小さなボールを複数同時に扱う事で反射能力を鍛えるトレーニングの導入を提案したのも中田コーチだったんじゃないかと思います。シーズン終了まで３か月というところでお別れとなるのは残念ですし、チームとしても痛いですが、ここは中田コーチの新たなステップを応援してあげるべきかなと思います。
中田コーチ、約１年間ありがとうございました。選手達は中田コーチの指導に報いるべく必ずJ2優勝・J1昇格を成し遂げると思いますので、それを見守っていて下さい。また奈良クラブでのご活躍を祈っております。
で、このプレイヤーデベロップメントコーチが空席になるわけですが、今季はまあいいとして、来季同じポジションを用意して新たな人を招くのは密かに注目したいと思います。中田さんの紹介とか反町GMのJFA時代のツテとかで適任は見つけられるんじゃないかと思うので。
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取り上げるのが遅くなってすみません。先週末の8/31に開催予定だったアウェイでの徳島戦の代替開催日が9/18(水)に決定しました。
２０２４明治安田Ｊ２リーグ 第29節徳島ヴォルティス vs. 清水エスパルス 代替開催日決定のお知らせ（クラブ公式HP）
代替日が土日祝日だったら行こうかなと思っていて、ちょうど10/12～14が三連休なのに国際Aマッチウィークのため空いているのでそこに入れてくれると嬉しいなと密かに思っていましたが、残念ながら平日開催となってしまいました。まあ聞くところによると会場のポカリスエットスタジアムは既に10/12に別の予定が入っていたそうで、そうなると翌日も予備として抑えられている可能性があるので入れられなかったという事なのでしょう。あと中止した試合の代替試合は45日以内に開催しないといけないという規約もあるみたいですし。
これでホーム山口戦とアウェイ藤枝戦の間に試合が入って三連戦になってしまいました。きつい日程ですが今までもやってきたので、今回も頑張って乗り切るしかないですね。コンディション担当スタッフの方々の腕に期待したいです。
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