2024年シーズンオフの動き その11
新体制発表を明日(1/5)に控えて、今日(1/4)は既存の選手の契約更新だけかなと思っていたのですが、夕方にリリースがありました。
〇加入
松崎 快(MF 浦和から完全移籍)
浦和から松崎を完全移籍で獲得した事が発表されました。大宮のアカデミー育ちで、東洋大を経て2020年に水戸に加入し、2021年までの2年間で74試合に出場し8得点をあげました。その活躍を買われて2022年に浦和に移籍したもののなかなか出場機会を得られず、2023年夏に仙台に移籍して11試合に出場しています。主なポジションは右サイドハーフですが、何と言っても左足利きなのがセールスポイントで、右からカットインしてのシュートが得意との事。左足利きのサイドアタッカーは今までいなかったので、大きな補強だと思います。更にプロ入り直後の2年間秋葉監督の薫陶を受けているのも強みでしょうね。中山と岸本が抜けた分彼にかかる期待は大きいですが、過度なプレッシャーを与えず伸び伸びプレーさせてあげたいなと思います。
契約更新が終わっていない選手の去就にもよりますが、基本的には日本人選手の加入はこれで終わりかなと思います。あとブラジル人選手の獲得のウワサがありますが、それがどうなるかですね。それよりもまだ契約更新の終わっていない選手もいて、その中には昨季の終盤戦で不動のスタメンだった選手も含まれるので、まずはそれらの選手のプロテクトが最優先でしょう。「まあ大丈夫じゃないの」と根拠もなく思ってますが(汗。
一方昨季限りで契約満了となった選手のうち、神谷が韓国の江原FC、コロリがスイスのバーゼル、大久保が盛岡、そして井林が鹿児島へとそれぞれ移籍先が決まりました。こうして移籍先が決まったのはホッとしますね。あとはヘナトなのですが、まずは怪我の回復からでしょうか。
※1/5追記
すみません。またタイトルの年を間違ってしまいました。2023年の誤りです。
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