2023年シーズンオフの動き その16
チームが始動してから約3週間が経過しました。チームは順調にトレーニングを消化している模様で、明日(1/31)からは鹿児島でのキャンプが始まります。そんな中サンタナやホナウドの退団によって空いた外国人選手の枠については埋まらないままの状態が続いていましたが、今週に入って動きがありました。
〇加入
ルーカス ブラガ(FW サントスFC(ブラジル)より期限付移籍)
ルーカス ブラガのレンタルでの加入が発表されました。近日中に来日してメディカルチェックを受けた上で正式契約との事です。
ルーカス ブラガに関してはシーズンオフの早い段階から噂に上っていて、昨年末(今年に入ってから?)にはサントスの方がフライングでエスパへの期限付移籍の話を進めていると発表したりしてました。が、その話が全く出なくなったので「破談になったのかな?」と思っていたのですが、就労ビザなどの手続きに手間取ったためにここまで発表がずれ込んだみたいですね。まあウチは昇格プレーオフ2試合を戦った分チーム編成の本格始動が遅れたし、サントスの方も昨季クラブ史上初の2部降格となった事で少しでも人件費を削りたいという思いから先走って動いちゃったんですかね。何にせよ話がまとまって良かったです。
FW登録になっていますが、本職はサイドアタッカー。主に左ウィングもしくは左サイドハーフでプレーしますが、利き足は右足で左右どちらでも問題なく蹴れるとの事。なので中山、岸本の2人が抜けた穴を埋めるために獲得した選手だと思います。好プレー集の動画を見ましたが、184cmの長身を活かした大きなストライドからの突破が持ち味みたいで、今のウチのサイドアタッカー(カルリーニョス、松浦、安藤)とは違ったタイプの選手という印象です。あの長身でサイド突破されるのは相手にとってはイヤだと思うので、まずは日本、そしてJリーグに慣れる事からですが、早く馴染んで本領を発揮して欲しいですね。
これで中盤から後ろは良いメンツが揃ったように思いますが、まだサンタナが抜けた穴は埋まってないですね。ただこれについてはクラブは現在も動いていると思いますので、気長に吉報を待ちましょう。
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