2023年シーズンオフの動き その8
今日(12/28)も動きがありました。
〇加入
蓮川 壮大(DF FC東京から期限付移籍)
〇退団
岸本 武流(MF G大阪へ完全移籍)
まず加入の方から。蓮川はF東のアカデミー育ちで、F東U23としてJ3で5試合に出場した経歴を持っています。その後明治大を経て2020年にF東に加入しましたが、2020~2021年の2年間でリーグ戦出場は6試合に留まり、2022年も出場機会に恵まれなかったため、夏に盛岡へ期限付移籍して11試合に出場。2023年はシーズンの頭から甲府へ期限付移籍し、開幕当初は出場機会を得られませんでしたが、4月頃から信頼を得られるようになり31試合に出場しました。ウチとのアイスタ日本平での試合でもフル出場しています。対人の強さや空中戦が魅力の選手との事で、住吉と並んでノリさん退団の穴を埋める有力候補でしょう。早くエスパのユニフォームを着てのプレーを見てみたいです。
一方で岸本の完全移籍が発表されました。2022年に加入したもののその年はあまり出場機会に恵まれませんでした。しかし2023年、特に秋葉監督体制になってからは次第に出場機会を増やし、カルリーニョスの代役として出場した9月の山形戦では持ち前のアグレッシブさを活かしたプレーでMOM級の活躍をし、その後はSBもCBもこなせる器用さも手伝って少なくともリザーブには必ず入るようになるほど信頼を集めていました。それだけに退団してしまうのは非常に痛いのですが、徳島時代の監督であるポヤトス氏からの希望であれば気持ちがそちらへ移るのは致し方ないですかね。残念ですけど、G大阪でポヤトス氏を助ける働きをして欲しいですね。
今日で一般的には仕事納めですが、年末年始もいろいろリリースがあるでしょうね。何せ既存選手の契約更改の進みが遅いですし。
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