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2023年12月 6日 (水)

ユースは今週末に昇格プレーオフ

 2024年シーズンのトップチームの日程は終了しました。が、アカデミーの今季の活動はまだ続いています。

 J1昇格プレーオフ決勝と同じ日、プリンスリーグ東海の最終節が行われ、エスパルスユースはアイスタ日本平でJFAアカデミー福島と対戦。既にリーグ優勝を決めているJFAアカデミー福島を相手に前半1-1で折り返し、後半に入り55分に田中が決勝点をあげて2-1で勝利。優勝したJFAアカデミー福島相手にダブルを達成して昨季までプレミアで戦っていたチームとしての面目を保つとともに、週末に向けて勢いの付く勝利をあげる事が出来ました。

 そして今週金曜(12/8)と日曜(12/10)に高円宮杯プレミアリーグ昇格をかけたJFA U-18サッカープレミアリーグプレーオフが行われます。前も書きましたが各地域のプリンスリーグの上位16チームを4つのブロックに分け、それぞれ一発勝負のトーナメントを戦って勝ち抜いたチームがプレミアリーグへ昇格します。

 その組み合わせ抽選会が月曜(12/4)に行われ、エスパルスユースはBブロックに入りました。トーナメント表は以下の通りです。

20231205-230203

 1回戦では仙台ユースと対戦します。夏のクラ戦ではPK戦となり、何とか勝ったという相手です。全く侮れない相手ですが、ここを突破出来ないと話にならないので、何とか勝ち上がって欲しいところ。そして勝ち上がると決勝では鹿島ユースと瀬戸内(広島)の勝者との対戦となります。プリンス中国で岡山U-18相手に1勝1分だった瀬戸内も侮れませんが、ここは鹿島ユースが勝ち上がる可能性の方が高いと思います。何せ浦和ユース、東京Vユースといった強豪が居並ぶプリンス関東を優勝したチームなので。で、鹿島ユースとも夏のクラ選で対戦して望外の大勝をおさめましたが、その分相手は相当気合入れてくるでしょうしその時からチーム力を上げてくるでしょうから、相当厳しい試合になるでしょう。ただプレミアに昇格して全国にいるJリーガー・代表選手予備軍が揃ったチームとしのぎを削るのと(言い方は悪いですが)東海レベルでとどまっているのとでは、選手の成長度合いは全然違うと思います。是非とも勝ち上がって欲しいです。

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