2024年シーズンオフの動き その6
今日(12/26)は選手の方で大きな動きがありました。
〇加入
住吉 ジェラニレショーン(DF 広島から期限付移籍)
〇退団
中山 克広(MF 名古屋へ完全移籍)
西村 恭史(MF 長野への期限付移籍満了後長野へ完全移籍)
まず加入の方から。住吉の広島からの期限付での加入が発表されました。米国生まれで、日大藤沢高から国士舘大を経て2021年に水戸に加入。翌年に広島へ移籍して2年間プレーしました。特にプロとしてプレーした最初の年に秋葉監督の下でその薫陶を受けてきたのが今回の加入につながったみたいですね。水戸では42試合とリーグ戦全試合出場しているみたいですし。ポジションはCBですが、SBも出来るとの事。またセットプレーが得意との事です。言われてみれば2022年春のアウェイでの広島戦で豪快な同点ヘッドを決められてますね(汗。あの身体能力の高さは魅力なので、期待したいです。
次に退団の方ですが、まず西村の方から。彼は2018年に加入して、最初の2年は出場機会がなかったのですが、2020年にクラモフスキー元監督の下でボランチに抜擢されて、上背の高さとそうとは思えない足下の上手さで大いにアピールしました。ただチーム自体が結果を出せなかったせいか次第に試合出場機会を失ってしまいました。その後翌年からの2年間は北九州、2023年は長野で武者修行を続け、長野では34試合に出場して主力として活躍しました。だから今季はレンタルバックの可能性もあるかもと思っていたのですが、今回長野へ完全移籍が発表されました。そこでどういう判断があったかはわかりません。今季の主力に割って入れるかは不明と判断されたのかもしれません。もったいないとは思いますが事情のよくわからない中であれこれ言うのも何なので。来年長野をJ2に昇格させるような活躍を見せて欲しいです。
そして中山について。2021年に加入して右サイドの主力としてプレーし、特に今季秋葉監督になってからは右サイドハーフでスタメンとして出場し続け、更にハーフスペースにもポジション取りをするようになるなどプレーの幅を広げて、ウチには欠かせない戦力となっていました。それだけに名古屋へ移籍する事になってしまったのは非常に残念です。ただ脂がのってきた時期ですからJ1でもっと自分を磨きたいという思いは止められないと思います。名古屋で長谷川健太監督に大いにアピールしてポジションを掴んで欲しいですし、エスパが2024シーズンこそJ1昇格を果たすのを待っていて欲しいです。
でも戦力的には痛いですね。サイドハーフは他もウワサがありますので尚更。ここをどう埋めるかは要注目ポイントですが、もしかしたら1月いっぱいかかるかもしれませんね。
※12/27追記
申し訳ありません。タイトルが「2024年」になってしまってました。「2023年」の誤りです。心よりお詫び致します。
※ブログランキング参加中です。
| 固定リンク
コメント