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2023年11月22日 (水)

J1昇格プレーオフ準決勝に向けて その2 エスパルスはいかに戦うべきか

 昨日(11/21)、昇格プレーオフ準決勝の相手となる山形の印象とか戦い方について書きました。それを受けて、エスパルスが山形相手にいかに戦うべきかについて書きます。といってもシロートの戯言みたいなものだし、突飛な策も思い浮かばないので、そこはご容赦下さい。

 まずは今シーズンの山形との対戦について軽く振り返ります。

〇6/3 第19節 於 NDソフトスタジアム山形

 エスパがルヴァン杯も合わせて公式戦2連勝、山形も3連勝で臨んだ試合でした。前半最初はエスパがペースを握り、30分までに5度ほど決定機を作りました。が、それを決められないでいるうちにペースを持っていかれ、42分に自陣での相手ボールのスローインからチアゴ アウベスにロングシュートを決められ先制を許し、後半早々の48分にタテパスをカットされてのカウンターからイサカ ゼインに決められて2失点目。その後はエスパが押し込み続けますが78分に1点返すのが精一杯。結局1-2で山形にリーグ戦初黒星を喫しました。

〇9/9 第34節 於 IAIスタジアム日本平

 この時のエスパは11試合負け無しだったものの直近2試合はドロー。一方の山形は前々節に町田に0-5と粉砕され、前節も大宮にドローという状態で臨んだ試合でした。前半開始からエスパが山形を押し込み、15分にサンタナのゴールで先制。その後山形にいくつか決定機を作られましたがそれを凌ぎ、逆に30分、相手陣でボールを奪ってのカウンターから岸本が決めて2点目。更に45分にセットプレーから高橋が決めて、前半だけで3点をリード。後半は山形に押し込まれましたが、システムを3バックに変えて凌ぎ切ったエスパが3-0で勝ちました。

 こうやって振り返ってみると、やはり先制点が大事ですね。まあ当たり前の事なのですが(汗。

 まずこの試合、エスパルスはドローに終わっても決勝に進む事が出来るというアドバンテージを持っています。が、ドロー狙いでいって確実にその通りに出来るほどウチが試合巧者ではない事は明らかだと思うのでw、まずは全力で勝ちにいく事が大事だと思います。何せホームで戦えますからね。その上で結果的に85分頃の段階でドローなら、守備を重視して試合をクローズする方向に持っていくのはアリでしょう。そこのさじ加減が難しいですね。

 戦い方についても、基本的には今までやって来た事を変える必要はなく、そのままぶつかっていけば良いと思います。要は「超攻撃的、超アグレッシブ」にプレーして、なるべく早くボールを運んで相手を押し込み揺さぶっていく。ボールを奪われたら即時奪回を狙い、ダメならリトリートして相手の攻撃をはね返す。簡単にまとめるとこんな感じでしょうか。そうやって攻め立てて先制点を奪い、リードを奪ったらシステム3-4-2-1に変えてカウンター重視のサッカーに切り替えるという勝ちパターンに持ち込む事が理想です。

 とはいえ、サッカーには相手があり、目算通りにいくとは限りません。特にこの試合は負けたら終わりですから、山形も必死になって戦ってきます。その相手を倒すにあたっては相手のウィークポイントや警戒すべきポイントはどこかをこれまで以上にきっちり分析して落とし込む必要があると思います。既に秋葉監督以下コーチ、スタッフが分析した結果を下に今日から行われている非公開練習で選手達に落とし込んでいると思います。それと同レベルの分析を僕が出来ているわけがないですが(汗、僕なりに注意すべき点をまとめてみました。

①相手のウィングをケアする

 昨日書いた通り、山形の攻撃時の最大のストロングポイントはウィングを活かしたサイド攻撃だと思います。試合自体はエスパがボールを握る展開になると思うのですが、そんな中でも山形はウィングにボールを出す機会を窺い、ボールを奪ったらウィングにボールを預けてカウンターを仕掛けると思います。一気にロングフィードを出してウラを狙う事もあるでしょうし、中盤から繋いでくる事もあるでしょう。そうやってウィングに預け勝負させ得点を奪う事を山形は狙ってくると思います。だからボールを握っている時でもウィングがどこにいるかをしっかりケアする必要があると思います。またホームでの試合は山原がイサカ ゼインに結構やられていたので、スタメンで吉田を使うのもアリだと思います。

②トランジションで負けない

 ①に通じる事なのですが、山形にボールを奪われた後の所謂ネガティブトランジションを早くする事が非常に大事だと思います。ボールをロストしてもトランジションを早くして山形にボールを前に出させない、出させるにしてもコースを限定する、遅らせるようにしてウィングに危ない形でボールを渡さないようにすれば対応できると思います。アウェイでの試合も攻め疲れてトランジションが少しずつ遅くなって相手にペースを持っていかれた記憶がありますし、相手は違いますが直近の水戸との試合の特に前半、トランジションが遅かったという指摘がありました。今までやって来たボールロストしてからの即時奪回というのをより意識して欲しいです。

③セットプレーで点をとる

 山形の失点パターンを見ると、一番多いのは30m未満のパスからなのですが、二番目に多いのがセットプレーでの失点で全体の22.2%を占めています。これを狙わない手はないかと。エスパの得点パターンの中でセットプレーからの得点は全体のうち17.9%とまあまあの数字を出していますし、質の高いプレースキッカーがいますからね。ここは市川コーチに頑張って頂きたいです。

 以上、思いついた事をつらつらと書いてみました。皆様の参考に少しでもなったのなら幸いです。当日は予想とは違う試合になるかもしれませんが、とにかく準決勝を突破してくれればいいので、土曜の試合に向けて万全の準備をして欲しいです。

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