8/31の記事で書いた通り、9/2からプリンスリーグ東海が再開しました。ここまで3節を消化しましたが、エスパルスユースは3連勝し、プリンスリーグ東海の2位に浮上しました(2位になったのは11節で、取り上げるのが1週間遅いのですが(汗))。
第10~12節のエスパルスユースの試合結果は以下の通りです。
第10節(9/2) 2-0 海星高校(三重)
第11節(9/9) 3-1 刈谷高校(愛知)
第12節(9/16) 5-3 名古屋グランパスU-18 B(愛知)
このうち第11節は厳しい試合だったようです。前半に先制を許し、後半攻めながらなかなか得点できない状態でしたが、74分に同点に追い付き、88分にセットプレーからの二次攻撃で2点目をあげて逆転。90+5分にダメ押し点をあげて3-1で勝利となりました。最後の方の10分間だけ映像を見たのですが、刈谷のGKが凄く当たってて「確かに相手GKがあれだけ調子いいと苦労するよな」と感じましたが、それでもあきらめずに戦って逆転できたのは、夏のクラブ選手権で厳しい戦いを勝ち抜いた自信からかなと思いました。
これを受けての第12節終了後の順位は以下になります。

※JFA公式HPより⇒リンク
エスパルスユースが、第9節時点で4位だったのが、浜松開誠館、静岡学園Ⅱを抜いて2位となりました。が、1位のJFAアカデミー福島も3連勝しており、勝ち点差は6のままです。前の記事でも書いた通りプレミアリーグへ復帰するためにはプレミアリーグプレーオフへの出場権を得なければなりませんが、プリンスリーグ東海に与えられた枠はわずか1チーム。つまりプリンスリーグ東海で優勝しなければプレーオフへの出場権すら得られません。残りはあと6試合。最終節にJFAアカデミー福島との直接対決が残っているとはいえ、それ以外でJFAアカデミー福島が勝ち点を3点以上取りこぼすのを待つしかありません。現状では厳しいと言わざるを得ません。
が、夏のクラブ選手権で厳しい戦いを勝ち抜いてベスト4まで進んだ事がチームに良い影響をもたらしているのは、前述した刈谷との試合にも表れていると思いますし、「1つも負けられない」という状況の中で結果を出していく事はこの先大きな糧になるはずです。先の事は考えず、まずは目の前の試合に向けて練習して結果を出す事に集中して欲しいです。それにより得られる事はあると思うので。
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