2023年夏の移籍ウィンドウの動きその1
久々に試合以外の話を。今年の夏の移籍ウィンドウは7/21から8/18の間にオープンされる事になっており、それに向けていくつかのクラブは移籍加入の発表をしています。
エスパルスも長崎戦前日に第1弾の発表がありました。
〇加入
原 輝綺(MF グラスホッパー(スイス)への期限付移籍終了後復帰)
冬にスイスのグラスホッパーへ期限付移籍していた原の復帰が発表されました。スイスでは途中怪我で離脱したにも関わらずリーグ戦12試合に出場したあたり監督からは結構信頼されていたのではないかなと思います。ただグラスホッパーは、2018-19シーズンに降格してその後2年間2部でプレーする時期はあったものの、スイスで最多27回優勝を誇る名門で、にも関わらず7位でシーズンを終えた事でチームの刷新が必要となってしまって、原はその割を食ってしまったんじゃないかなと勝手に推察してます。で、5月には退団が発表されていたのに期限付移籍期間満了となる6/30まで音沙汰がなかったのは、他の欧州のクラブから声がかかるのを待っていたのかもしれませんね。
という事で半年ぶりでの復帰となりましたが、ウチとしては有難いですよね。SBもCBも足りてないわけじゃないけど怪我人が出ちゃうと途端に苦しくなる陣容で、今まさにSBにけが人が続出して苦しんでいるわけです。原はCBもSBもプレーできるし、元々高校時代や卒業後に加入した新潟ではボランチでプレーしてましたからね。7/21まで選手登録出来ないのがもどかしいくらいです。秋葉監督がどのポジションで起用するか見ものですし、期待したいと思います。
同じく冬に欧州へ期限付移籍した鈴木唯人もストラスブールとの期限付移籍期間延長等はなさそうですが、一方でオランダのクラブから声がかかっているという報道があります。他の動きに関しては例によって全く聞こえてきませんが、どこを補強するのが良いかと問われると微妙ですね。強いて言うなら左利きのアタッカーですが、カルリーニョスがいますからね。どちらかというと今いるメンバープラス原で戦い方を熟成していく方がいいんじゃないかなと思うのですが、さてどうなりますか。
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