2022年シーズンオフの動き その3
予想通り、今日(12/1)も動きがありました。
〇加入
北爪 健吾(DF 柏から完全移籍)
〇退団
後藤 優介(FW 契約満了)
まず後藤の今季限りでの退団が発表されました。2020年シーズンからエスパに加入し、その献身的な動きとポジショニングの上手さで出場機会を重ねてきました。が、いかんせんフィニッシュワークだけが上手くいかず、それで次第に出場機会を減らす事を繰り返していたかなぁと思います。そうなると、今季開幕当初の時点で既にFWとサイドハーフはやや人数過剰なので、クラブが今回このような決定を下したのも理解できなくはないです。どこか朴訥な人柄を感じさせてくれて、サポにも愛されていたんですけどね。彼みたいに運動量を惜しまず献身的に働いてくれてポジション取りも上手い選手はそういないので移籍先は見つかると思いますし、新天地でウチを見返す活躍を見せて欲しいです。
一方で柏から北爪の加入が発表されました。事前の報道が全くなかったので、ちょっと驚いています。群馬県前橋市の出身で、前橋育英高卒業後は専修大学に進学。同期に来季横浜FMからF東への移籍が発表されている仲川、1年上に現在名古屋でプレーしている長澤がいます。そうした有力選手に囲まれながら自身も1年から右SBのレギュラーを務め、専修大の関東大学リーグ4連覇等に貢献。卒業に向けてはウチも狙っていたようなのですが、進路は千葉を選択。その後横浜FCを経て、2020年から柏でプレーしていました。昨季と今季は出場機会に恵まれませんでしたが、サイドでの献身的な上下動を厭わない選手のようです。実力は確かであり、またSBは不足気味ですし、こういうウチで再び輝きたいという野心を持って加入してくれる選手は歓迎したいです。早くプレーを見てみたいですね。
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