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2022年10月14日 (金)

J1残留争いの状況(10/12 21時半時点)

 昨日(10/12)、ACLなどで延期となっていたJ1の5試合が行われました。これによりエスパルスと磐田以外の16チームが32試合を消化しました。

 まず神戸が残留争いのライバルである湘南を下して一気に10位まで浮上。16位との勝ち点差も7に開いたのでJ1残留が確定しました。また札幌も浦和に追い付かれてドローに終わったものの、16位との勝ち点差は6。得失点差を考慮すると可能性がないわけでないですが、ほぼJ1残留を手にしたと言っていいと思います。

 その下のチームのうち、福岡、G大阪は試合がなく、京都と湘南は敗れたため、順位に変動はありませんでした。が、最下位の磐田が首位の横浜FMを破る大金星をあげ、17位のエスパとの勝ち点差を4に縮めてきました。

 これらを受けていつもの表を更新しましたので、以下に載せます。なお神戸、札幌はめでたく卒業という事で表から削除しました。

20221013-232114

 エスパルスのJ1残留への条件はそれほど変わりません。が、次のダービーに勝つと一気に13位まで順位を上げる事が出来ます。また第33節にG大阪と磐田、第34節には磐田と京都という残留争いの直接対決がありますが、磐田が昨日(10/12)勝って残留への望みをつないだ事で、この2試合が3チームによる壮絶な潰し合いとなる可能性が高くなりました。ですのでエスパが残り2試合で必ず連勝しなくても残留出来る可能性も若干上がったといえるでしょう。もちろん勝ち点2~3は最低でも積まないといけませんが。

 ただこの星勘定もダービーで勝つ事が大前提です。それに向けて相手の磐田の調子が上がってきたというのは不気味ですね。特に今季のJ1でトップの得点数を誇る横浜FM相手にクリーンシートで終える事が出来たのは自信になるでしょう。更にここ数試合のスタイルが5-4-1でカチッとしたブロックを敷いて守る形と聞いていますが、ウチはそういう相手は苦手ですからね。例えば勝ったとはいえ名古屋戦は相手のブロックを剥がすのに苦労しましたから。

 ただもうそんな事は言っていられません。それにこの試合はダービーですから、負けるわけにはいかないです。磐田の弱点はチームの分析担当が見つけてくれるでしょうし、それを受けてゼ リカルド監督が最善の策を授けてくれると思うので、僕達は試合当日に選手達の背中を押してあげるだけです。

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