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2022年9月30日 (金)

ダービー代替開催日決定

 台風15号に伴う豪雨による災害は、まだまだ山間部には手が回り切っていないと聞いておりますが、一方で清水の町の復旧は進み、ようやくクラブハウスのある三保の断水も解消された模様です。これで選手達が練習後にシャワーを浴びたり練習場のピッチへの水まきが出来るようになったのなら非常に喜ばしい事です。まだまだ完全復旧には時間がかかるでしょうが、少しずつでも元の生活に近付いているのは嬉しい事です。

 そんな中、一昨日延期が発表されたダービーの代替開催日が発表されました。

 ジュビロ磐田戦(明治安田生命J1リーグ第31節)代替開催日決定のお知らせ(クラブ公式)

 ダービーの代替開催日が10/22(土) と発表されました。キックオフは16時。会場は勿論IAIスタジアム日本平です。

 この日は13時からルヴァン杯の決勝が予定されているので、この土日にやるなら翌日の10/23かなと思っていたのですが、キックオフ時間をずらしたのですね。日曜開催だと帰りが少々しんどいので、元々の開催日と同じく土曜日にしてくれたのはありがたいです。

 それからこの10/22,23は多目的広場で『秋の園芸市』が開催される予定だったそうですが、クラブと静岡市、秋の園芸市主催者とで協議した結果、秋の園芸市主催者側が譲って下さったみたいですね。主催者の静岡市花と緑のまちづくり協議会と、間に立ってくれた静岡市には深く感謝致します。

 こうして早めに代替日が決まったのは良かったですが、チケットについてはシーチケ以外は購入し直す必要があるとの事。これはまた壮絶なチケット争奪戦となりそうです。僕はシーチケ代というお布施を支払い済ですが(汗。

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2022年9月28日 (水)

10/1のダービー延期

 先日の台風15号による豪雨により静岡県は大きな被害を受けました。特に清水では町の殆どが断水状態となり、一昨日(9/26)から始まった自衛隊による災害復旧活動により一部地域が前倒しで解消されたものの、まだ多くの地域で断水が続いています。また清水以外でも、例えば藤枝MYFCのホームスタジアム自体が被災してホームゲーム開催のめどが立たなくなったとか、磐田も大きな被害を受けて復旧作業のためのボランティアを募っているとか。大井川流域も大きな被害が出ているそうですし、他にも被災された方、地域がたくさんあるのだろうと思います。

 改めて今回の豪雨で被災された方に謹んでお見舞い申し上げます。

 さて、これを受けてエスパルスから今日(9/28)下記リリースがありました。

 10/1(土)ジュビロ磐田戦(明治安田生命J1リーグ第31節) 開催中止のお知らせ(クラブ公式)

 これは致し方ないですね。当然の決定だと思います。何せアイスタ自体が断水しているそうですからね。駐車場に向かう道路でも土砂崩れで通行止めのところがあるそうですし、町の中も浸水したところがありますからシャトルバスを安全に運行させられるかは微妙です。何より住民の方々が断水で思うような生活が出来ない状態ですから、まずは町の復旧を優先するのが適切だと思います。

 問題は代替開催日がいつになるかですね。Jリーグの通例としてラスト2節は全試合を同時に開催して条件を合わせる事になっています。今季のJ1第33節は10/29。ですのでそれまでには行われるよう調整すると思います。幸いにも第32節と第33節との間は3週間空いており、途中の土日は10/16は天皇杯決勝、10/22はルヴァン杯決勝が行われるため、J1はお休みとなっています。そのため10/15か10/23が有力かなと思いますが、前述の清水の復旧の進捗(特に断水とアイスタ周辺の道路)やアイスタのイベントのスケジュールとの兼ね合いもあるので、ウィークデーの可能性もあります。出来ればウィークデーは避けて欲しいですが、どうなるでしょうね。

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2022年9月25日 (日)

清水区の断水の件

 一昨日(9/23)の夜、台風15号により静岡県一帯は激しい豪雨に見舞われました。

 被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。

 この影響により、静岡市清水区の大半が今も断水しており、復旧のメドはまだ立っていないとの事。これについて、非常に心を痛めております。エスパルスのホームゲームが行われるたびに訪れていますので。

 県外に住む者に出来る事は限られていますが、せめて情報発信でお役に立てればと思い、取り急ぎ断水の状況やその対策としての給水の場所に関するサイトのURLを以下にまとめました。

 〇応急給水の場所を掲載した静岡市のHP

 〇Google Mapで給水場所を記したHP(静岡新聞)

 〇清水東高自然科学部地学班がまとめて下さった給水等拠点マップ

 またLINEの静岡市公式アカウントでは断水の状況や応急給水の場所などをコンスタントに発信されているそうです。こちらもフォローすると良いかもしれません。

 以上、少しでもお役に立てれば幸いです。

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2022年9月21日 (水)

J1残留争いの状況(9/18 21時現在)

 前の記事で予告した通り、先週末に行われたJ1第30節の結果を受けて、エスパルスを中心に残留争いの動向を整理したいと思います。まずは9/14の記事にも載せた残留争いを行っている11位以下の順位表等の数字をまとめた表を更新しましたので、以下にそれを載せます。(札幌も載せてはいますが16位の京都との勝ち点差が5あるのでほぼ残留争いは抜けたと見ていいと思ってます。ただ前回の記事から比較するために載せています。)

20220921-221151

 第30節では残留争いのライバルによる直接対決が2試合あり、エスパルスが福岡に敗れ、もう1つは神戸がG大阪を逆転で下しました。これにより神戸と福岡が勝ち点を31まで伸ばし、エスパとの勝ち点差はわずか1に。入れ替え戦にまわる16位京都との差もわずか2、自動降格となる17位のG大阪との勝ち点差もわずか3となりました。一気に残留争いへ引き戻された格好です。

 まあこうなってしまったのはどうしようもないので、残り4試合という中でどう残留争いを生き残るかを考えなくてはなりません。まずMustになるのが、次のダービーで勝つ事。そうすれば磐田との勝ち点差が11となり、抜かれる可能性はかなり低くなります。その後の残り3試合はどれも厳しい相手ばかりですが、何とかここで勝ち点をもう少し積み上げたいところ。その時に重要視すべきはアイスタでの最終戦となる鹿島戦だと思います。前節ベススタに行って思い知らされましたが、やはりホームでの声援はチームにとって力になります。今季はホームでわずか2勝というあり得ない結果となっていますが、1か月半前の鳥栖戦のように前半2点ビハインドから1点返して直後に北川とカルリーニョス投入で一気にスタジアムのボルテージが上がり、3-3のドローに持ち込んだ好例もあります。あの時の雰囲気を最初からみなぎらせて、選手達の背中を押してあげるのが僕達の役目かなと思います。ホームの残り2試合、ぜひこれをやりたいですね。

 他チームに目を向けると、次節にベススタで福岡と神戸の直接対決があります。この試合でどちらかが勝って残留争いから抜け出すか、それとも痛み分けとなってどちらも最後まで残留争いに残るのかが注目です。特に神戸は残り5試合のうち3試合がトップ3との対戦なので、アウェイとはいえ全力で勝ちに来るでしょうね。あと第33節にG大阪と磐田、第34節に磐田と京都の直接対決があります。が、この2試合まで磐田が生き残っていられるかどうかもポイントです。少しずつ立て直してきているようですが。

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2022年9月20日 (火)

自爆(9/17 福岡戦)

 先週末(9/17)、およそ2年半ぶりに九州へ行き、現地で福岡戦を観戦しました。福岡のホームであるベスト電器スタジアムへ行ったのは11年ぶりです。その時はメイン、バックともサイドスタンドと同じで長椅子でしたが、2019年のラグビーW杯開催に合わせてメインとバックの座席を独立した椅子に変えていたのでゆったり観る事が出来たし、メインスタンドコンコースにはラグビーW杯の際このスタジアムで試合をしたチームのジャージが飾られていました。

 残留争いのライバルとの直接対決という事で最低でも勝ち点1が必要な試合でしたが、よもやの逆転負け。さすがにショックでしたし、ホテル近くで夜食を食べようにももう22時近くという事で店が開いてなかったし(天神近辺に宿泊してたら違ったかもですが)、翌日は非常に強い台風が来るという事で、もともと予約していた飛行機は欠航したため、9時発の新幹線で帰る羽目になるなど、終わってみればあまり良い思い出のない遠征となってしまいました。

<明治安田生命J1リーグ 於 ベスト電器スタジアム>

 清水エスパルス 2ー3 アビスパ福岡

20220917_185924_small

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2022年9月14日 (水)

J1残留争いの状況(9/14 21時現在)

 えー、先週アップしたJ1残留争いの状況に関する記事が思いのほか好評だったので、今週もまた作ってみました。

 その前に今日(9/14)J1の延期分4試合が行われました。そのうち残留争いに関わるチームの試合の結果は以下の通りです。

  京都 1-2 横浜FM
  神戸 2-1 FC東京

 上記結果を踏まえて、先週と同様の表を作ってみました。なお勝ち点差から追いつけるか否かを見る時の基準に残り試合が使われるので、残り試合数とJ2とのプレーオフに回る事になる16位との勝ち点差を項目に追加しました。

20220914-224544_20220914224901

 まずエスパの側から見ると、神戸が勝ち点を28まで伸ばし順位も16位にまで上げてきたので、どうしてもお尻がまた寒くなってきた感は出ますよね。ただ仮に神戸が上がってこなかったとしても、16位との勝ち点差4は変わらず、次の福岡戦の重要性も変わりません(福岡はより必死になって戦ってくるでしょうけど)。この試合、勿論目指すのは勝利ですが、最悪でも勝ち点1をとって福岡との勝ち点差を縮めさせない事が必須です。そうすれば少なくとも福岡とは残り4試合は同じで勝ち点差は4なので、福岡に追い付かれる可能性は低くなります。まあウチが器用な戦い方を出来るチームでない事は前節で証明済なので、選手達には全力で勝ちにいってもらいたいですが、観てる我々としては万が一勝てなかった場合でもドローならOKというのは精神安定剤的な意味wでも覚えておいた方が良いかと思います。その後の上位との対戦となる川崎、鹿島のどちらかを食っちまえばいい話ですし、ね。もちろんその前のダービー勝利は必須です。

 他に目を向けると、神戸が上がってきた事で上記表中の他チームのサポも戦々恐々としてるでしょうね。で、この状態で15位のG大阪と16位の神戸が日曜にノエスタで激突するという燃えるシチュエーションが出来上がりました。更に次節にはダービーと同時刻にベススタで17位の福岡と16位の神戸との直接対決もあります。神戸にとっては今日の試合の勢いを持続できるか否かという非常に重要な連戦になりますね。

 一方、磐田は厳しいですね。33節にG大阪、34節に京都との直接対決があるので、そこまで持ちこたえていれば可能性はありますが、残り6試合で16位神戸との勝ち点差5というのは・・・。

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2022年9月13日 (火)

The 6point Match(9/10 湘南戦)

 先週末はホーム・アイスタ日本平での湘南戦でした。当然行くつもりでいたのですが、抜けられない用事が入ってしまったため、仕方なくDAZNで30分遅れくらいでの視聴となりました。

 勝ち点差2しかない残留争いのライバルとの直接対決という事で、厳しい試合になる事は当然予想していました。が、予想以上に厳しく難しい試合でしたね。それでも勝ち点3とれていれば良かったのですが、ほぼラストプレーでウェリントンに決められての痛恨のドロー。何度も書いている事ですが、サッカーの難しさを改めて思い知らされた試合となりました。

<明治安田生命J1リーグ 於 IAIスタジアム日本平>

 清水エスパルス 1ー1 湘南ベルマーレ

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2022年9月 8日 (木)

J1残留争いの状況

 今季のJ1の残留争いはいつになく熾烈な状態となっています。またエスパルス自体がついひと月前は残留争いの真っただ中にあって、今も抜け出せたとは言い切れない状態ではあります。

 そこで11位のエスパ以下の8チームについて簡単に数字をまとめた表を作ってみました。項目は勝ち点、得失点差の他に

 ・直近5試合での勝ち点
 ・残りの対戦相手の順位の平均値
 ・残留争いの直接対決の試合数

です。

20220908-231924

 自画自賛みたいになっちゃうのですが、改めて数字を整理するとやはりウチは優位な立場にあるのかなと思います。前節負けたとはいえそれまでの4試合で勝ち点を10稼いでますし、残り試合の対戦相手の順位平均も一番低いので。ただ後者については残留争いのライバルとの直接対決がそれだけ多いからで、ここで負け越したりすると大変な事になるので、油断は禁物ですが。

 他のチームに目を移すと、ウチと同じ理由から札幌は優位な立場にあると思いますが、残りはわからないですね。だから一見少し離されている神戸も残り8試合あるので、残留争いのライバルを倒せば上に行ける可能性はあるでしょう。来週末はG大阪との直接対決ですし。ただ昨日(9/7)の天皇杯の出来はあまり良くなかったようですが。

 同じ意味で磐田も直接対決の3試合全て勝てばまだ生き残れる可能性はあると思います。ただそのうちの1試合はダービーであり、負けるつもりは毛頭ないですけどね。

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2022年9月 6日 (火)

まだまだ成長途上(9/3 広島戦)

 8月後半にACLのノックアウトステージが入った関係で一部の試合が行われずに来たJ1リーグですが、先週末から再び全9試合が行われるようになりました。8月を無敗で乗り切ったエスパルスはアウェイで同じく8月に全勝を飾った広島とアウェイで対戦しました。

 結果は0-2で敗戦。それも内容的に悪くない展開ながら最後の方で足をすくわれたという感じで、改めてサッカーの難しさを痛感する事となりました。

<明治安田生命J1リーグ 於 エディオンスタジアム広島>

 清水エスパルス 0ー2 サンフレッチェ広島

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2022年9月 1日 (木)

2023年新加入内定選手発表その2

 ただでさえここ数年のエスパルスの補強に関する情報統制は徹底されている上に来年の新加入選手となると余計にそうなのですが、今回も今日(9/1)突然報道がなされ、午後には公式リリースがありました。

 〇加入内定

  森重 陽介(FW 日本大学藤沢高校)

 加入内定となった選手で初めての高校生になりますが、身長は198cmで一番高くて、しかもFWとDFの両方をプレーしているという話題性の高そうな選手の加入内定が発表されました。出身は藤沢で、中学は東京Vのアカデミーでプレーしていたようで、そのおかげか足元の技術が非常に高いとの事。Youtubeに動画がアップされていたので見たのですが、確かに足元が上手くて、身長が高いくせに自分でボールを運ぶ技術が高いように感じました。おまけにCBとしても技量が高く、フィードも結構えぐいのを出していたので、FWとCBのどちらで育てても面白そうだなと思いました。たぶんFWで育てるんじゃないかと思いますが。彼がいる日大藤沢は夏のインターハイに出場し、残念ながら初戦で丸岡に敗れましたが、森重選手はその試合で1得点決めているとの事。当然冬の選手権出場を目指しているでしょうから、神奈川県予選も楽しみに見てみたいと思います。まあ激戦ですけどね、神奈川も。

 で、この森重選手の加入についてMILKサッカーアカデミーさんが動画をアップして下さったので、リンクを貼っておきます。

  【二刀流到来!】日大藤沢高校CF&CB森重陽介獲得は清水エスパルスの次世代旗頭となるパリ世代の新星!(MILKサッカーアカデミー)

 あとはユースからの昇格があるかどうか、ですかね。先日のSBSカップで活躍したあの選手はどうなるのでしょうか?

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