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2022年8月30日 (火)

接戦(8/27 京都戦)

 先々週から埼玉で行われたACLのノックアウトステージにJリーグから3チームが参加したため、この2週間に行われたのは6試合ずつ。そのためチームによって消化試合数が異なっているのですが、エスパルスについては先々週も先週も試合がありました。先週末は残留争いのライバルチーム、京都との試合でした。

 試合はエスパルスが今季初めての1点差での勝利。そしてホームでの2勝目となりました。で、勝った場合は王者の旗が流れる時にスタジアムの照明を落として観客のサイリウムでライトアップするという企画があったのですが、僕は全くそれを知らず、参加する事は出来ませんでした。でも見ていてとてもきれいだったし、ホームでの久々の勝利の喜びが増したように感じました。

<明治安田生命J1リーグ 於 IAIスタジアム日本平>

 清水エスパルス 1ー0 京都サンガF.C.

20220827_201012_small

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2022年8月24日 (水)

夏の移籍ウィンドウの動きその5

 今夏のJリーグの移籍ウィンドウは、クラブ間の移籍については一部例外を除き8/12にクローズされましたが、その例外に沿ってのリリースが8/22にありました。

 〇退団

  成岡 輝瑠(MF 山口へ育成型期限付移籍)

 成岡が育成型期限付移籍の形で山口へ武者修行へ出る事となりました。既に山口の練習に合流しているようです。成岡は昨年の相模原での武者修行で17試合に出場し、復帰した今季はルヴァン杯3試合に出場して、厳しい当たりに負けなくなるなど成長した姿を見せてくれていました。が、いかんせん松岡、ホナウドがいて宮本も平岡前監督に認められて出場機会を増やし、更に白崎が復帰してきたという事でボランチの層が厚くなり、なかなかリーグ戦には絡めないという事で武者修行に行く決断をしたようです。今のチームは非常に雰囲気が良くて活気があるようなので、成岡がその中で一緒に練習する事で吸収できる事もあると思いますが、やはりサッカー選手は試合に出てその中で経験を積む事が大事ですからね。山口は現在17位と苦しんでいるようですが、前から現代的なサッカーをしてきたイメージがあり、元代表で大ベテランの山瀬が在籍していたりするので、吸収できる事は多いのではないかと思います。山口の残り試合は10しかありませんが、頑張ってアピールしてきて欲しいです。

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2022年8月23日 (火)

レッスン(8/20 柏戦)

 週末はホーム・アイスタ日本平での柏戦でした。約3週間ぶりにそれも夏休み真っただ中で行われたという事で、1万4千人もの観衆が訪れました。(その分、帰りは大変でしたが。)

 試合開始早々に先制し、その後も優位に試合を進めながら、後半ネルシーニョ監督の巧みな修正によって盛り返され、それでもあと数分持ちこたえればというところで持ちこたえられずドロー。まあ何とも複雑な心境とはなりましたが、今季上位争いをしている柏を相手にがっぷり四つの見ごたえのある試合をしてくれた事には感謝したいと思ってます。

<明治安田生命J1リーグ 於 IAIスタジアム日本平>

 清水エスパルス 1ー1 柏レイソル

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2022年8月16日 (火)

我慢を強いられながらの勝利(8/14 G大阪戦)

 先週末は台風が関東・東海地方に上陸したため、土曜日の関東で予定されていたJリーグの試合は殆ど中止になりました。一方で翌日の日曜は台風一過の晴天となり、パナスタで行われたG大阪との試合も問題なく開催されました。

 試合開始前の段階でエスパルスが勝ち点24で15位、G大阪が勝ち点22で17位という残留を争うチーム同士の直接対決。ウチとしては負けてしまうと順位でG大阪に追い抜かれてしまうという事で見ていて胃に悪い試合だったわけですが、何とか2-0で勝利してくれてホッとしました。

<明治安田生命J1リーグ 於 パナソニックスタジアム吹田>

 清水エスパルス 2ー0 ガンバ大阪

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2022年8月12日 (金)

夏の移籍ウィンドウの動きその4

 すみません。表題の話について、先週ウチの若手に動きがあったのに、すっかり更新し損ねていました。

 〇退団

  川本 利誉(FW 岡山から群馬へ育成型期限付移籍)
  川谷 凪(MF いわきへ育成型期限付移籍)

 まず川本ですが、今季始めから岡山へ武者修行に出て、今季は合計20試合に出場しましたが、得点は2点という事でなかなか首脳陣の信頼を勝ち取れず、6/25の水戸戦を最後に出場機会を失っていました。そこへ群馬からオファーがかかって、より出場機会を与えてもらえそうな群馬への移籍を決断したようです。群馬は現在盛岡、大宮、琉球とJ2残留争いの真っただ中にあり、川本に求められるのは当然ながら得点でしょう。また自分でボールを持ち運べる推進力も持ち味です。是非とも群馬で結果を残してJ2残留に貢献して欲しいですね。

 川谷については、エリートリーグや天皇杯、ルヴァン杯では出場機会を得ていましたが、なにぶん一年目でありまた線もまだ細いので、リーグ戦での抜擢は厳しいのが現実です。そこでオファーを貰って武者修行に出る事にしたわけですが、移籍先がいわきFCというのが面白いですね。2017年の天皇杯で札幌を破るというジャイアントキリングを起こし、続くウチとの戦いでも大いに苦しめてくれたチームですが、当時は福島県リーグ所属でした。が、そこからトントン拍子に上位カテゴリへ進み、今季はJ3で戦っています。特徴的なのが選手の栄養管理とフィジカル強化に主眼をおいたトレーニングで、2017年にウチと戦ったチームも全員がしっかりした身体をしていました。そんなクラブで川谷もトレーニングするわけで、勿論試合経験を積む事も大事ですが、あの突破時のスピードを殺す事なく肉体強化を行えば、よりスケールの大きなウィンガーになってくれるかもしれません。練習環境も非常に充実しているので、是非とも自分を磨いてきて欲しいです。

 ちょうど今日(8/12)で移籍ウィンドウがクローズされたので、育成型期限付移籍についてはまだあるかもしれませんが、他チームからの移籍獲得はなくなりました。今季は北川、ピカチュウ、乾の3選手が加入しただけで、昨季に比べるとおとなしめですが、既に3人とも出場機会を得てその力を見せてくれています。あとはその力を上手くチームに還元してくれる事を期待したいです。

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2022年8月 9日 (火)

基準にして欲しい試合(8/7 FC東京戦)

 一昨日(8/7)はアウェーでのFC東京戦でした。味スタへ行ったのは3年ぶりだったのですが、試合前のFC東京の選手紹介時などでの演出が照明や2層目のスタンド下に設置された電光掲示板を使った派手なものに変わっていてビックリしました。今から思えば3年前はラグビーW杯に向けた改装工事が行われていたので、その時設置されたものなのでしょうね。

 一方、この日は声出し応援運営検証試合で、ホーム、アウェイのゴール裏スタンドからの声を出しての応援を本当に久しぶりに聞く事が出来ました。選手入場前のF東サポーターによるYou'll never walk aloneから始まり、選手入場から試合終了まで両チームからの力いっぱい声を出しての応援は、何というか聞いていて感慨深いものがありました。前節の鳥栖戦後半でハンドクラップによる応援だけであれだけ盛り上がれるのかというのに気付かされてはいるもののああいう声を出しての応援もやっぱり必要だよなと思いました。なるべく早く元に戻れればいいなと思います。

<明治安田生命J1リーグ 於 味の素スタジアム>

 清水エスパルス 2ー0 FC東京

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2022年8月 3日 (水)

2つの顔が表れた試合(7/31 鳥栖戦)

 一昨日(7/31)はホーム・アイスタ日本平での鳥栖戦でした。ここ数年はアイスタでのナイトゲームの行きは新幹線を使わず小田急と在来線を使っています。が、ちょっと寝坊して予定していた小田急の列車に乗れなかったので、JRで、それも横浜から熱海まで特急で移動しました。それによりほぼ予定通り着くはずだったのですが、東静岡駅付近の信号故障により東海道線が富士駅で止まってしまいました。全く運行再開のめどがたたないようだったので、仕方なく富士駅から新富士駅まで歩いて新富士駅から新幹線を使う羽目となり、結局キックオフに間に合わず、行きだけで疲れてしまいました。

 で、試合の前半は鳥栖の狙い通りにやられてしまって、来た甲斐の全くない試合だったのですが、後半怒涛の反撃を仕掛けて3-3のドロー。勝てなかったのは残念でしたが、特に同点に追い付いてからのスタジアムの雰囲気は最高で、「来て良かった」と思える試合でした。

<明治安田生命J1リーグ 於 IAIスタジアム日本平>

 清水エスパルス 3ー3 サガン鳥栖

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