2023年新加入内定選手発表
来年高校、大学を卒業する選手のJクラブへの加入内定発表がパラパラと始まっています。エスパルスも先週一人、そして今日(6/2)一人の加入内定が発表されました。
〇加入内定
落合 毅人(DF 法政大学)
斉藤 聖七(FW 流通経済大学)
まず落合選手は先週木曜に加入内定が発表されました。新潟のアカデミーでJr.ユースまで在籍した後、高校は県内の強豪である新潟明訓、大学は法政大学でプレーしました。ヘディングが強く対人能力の高い選手との事。かねてから大熊GMが「最終ラインは日本人で揃えたい」と仰っていたので、それもあって獲得する事にしたのでしょうね。課題はフィードとの事ですが、ノリさん、立田などフィードの上手い選手がいますので、一緒にプレーする中でその力を盗んで、一年目からスタメンを奪い取るつもりで頑張って欲しいです。
そして今日発表された斉藤選手は、エスパサポなら知っている方も多いと思います。神奈川県出身ですが、高校年代ではエスパルスユースでプレーし、3年となった2018年、クラブユース選手権優勝、Jユース選手権準優勝を成し遂げたチームでキャプテンを務めました。残念ながらユースからの昇格はなりませんでしたが、流通経済大へ進学して、4年となる今年は10番を付けてプレーしています。他クラブも狙っていたようですが、エスパルスへ加入する事を選択してくれました。身長は決して高くないですが技術の非常に高いアタッカー、つまりまさにエスパユース出身って感じのイメージかと思ってます。これはユース時代のイメージですが。ウチのアタッカーは人材豊富ですが、彼ならではのプレーでアピールできればやっていけるはずです。西澤に次いで二人目のアカデミーから大学を経由して加入した選手なので、応援したいですね。
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