2022年シーズン開幕まであと少し
えーと、またブログ更新をサボってしまいました(汗)。別に現在開催中の北京五輪に夢中になっていたわけではないのですが、つい滞ってしまってました。
とか言っているうちに、明日(2/18)、川崎vsFC東京を皮切りにJリーグが開幕します。明後日(2/19)にはわれらがエスパルスも開幕戦を迎えます。という事で、シーズン開幕にあたって思う事をつらつら書きたいと思います。
１．2021年オフの動きまとめ
昨季終了後のオフ、クラブは2020年シーズン終了後ほどには動かなかったものの、攻撃力アップを目指して岸本、神谷、白崎を獲得し、更に北九州で攻撃の中心だった高橋大悟をレンタルバック。これにより中盤の層は更に厚くなりました。新卒では既にトップチーム出場経験を持つ山原と菊地に加え加藤、千葉、川谷も加入。一方で主力組の流出はほぼ無く、昨季の戦力に更に上積みできたオフだったと思います。
この選手達を率いるのが、昨季終盤から就任した平岡宏章監督。一昨季、昨季と二年続けてシーズン途中から監督になって、その都度チームを立て直してくれました。それが評価されての続投だと思いますが、率直に申し上げると通年通してJ1の監督を務められるかは未知数です。ユースやシンガポールでの経験はあるものの、それとは違うと思いますからね。とはいえ、監督就任後のコメントを拝見する限りでは、戦い方に関してしっかりした考え方を持っている方だなと感じています。それでいてロティーナ前監督、クラモフスキー元監督のサッカーで良かったところは取り入れるとはっきり仰っているし、それだけの懐の深さのある方なのかなという印象も持っています。初めてシーズン開始からトップチームの監督を務めるという事で相当なプレッシャーを抱えているとは思いますのであまりこちらからプレッシャーをかけたくはないですが、頑張って欲しいですね。
２．今季目指すサッカー
偉そうにサブタイトルを掲げましたが、あくまで大熊GMや平岡監督のコメントを元にした想像になります。基本的にはボールをより長く保持して優位に戦う事を目指すと思われます。そのためにロティーナ前監督の時にやったリトリートした時の4-4-2のゾーンディフェンズを取り入れたり、クラモフスキー元監督の時のような攻撃的なスタイルも取り入れる模様です。平岡監督はそうしたエッセンスを取り込んだゲームモデルを作って選手に提示し、それに基付いた練習をしてきたようです。一方で平岡監督は選手にフレキシブルさを求める事も再三仰ってます。これは昨季戦術にとらわれ過ぎて思ったようなサッカーが出来なかった事による反省からきているのでしょう。まあいろいろ書いてきましたが、まずは昨季平岡監督の時の４試合でのサッカーがベースとなって、そこにシーズンを通して色々積み上げていくのだろうと思います。
ただチーム作りが順調かと言われれば、そうとは言えないかなと想像してます。やはりキャンプ前に武漢ウィルス（新型コロナ）に感染した選手が複数出たのは大きな悪影響を及ぼしたでしょう。けが人も多かったみたいですしね。最初は我慢を強いられるのではないかと覚悟してます。とはいえ昨季より１か月ほど短いですがそれでもシーズンは長いので、最初は上手くいかなくてもじっくり積み上げてくれればいいし、チームの成長を見守るのも楽しみの１つなので、焦らずに見ていきたいと思ってます。
３．今季の目標
とはいえ、目標がないとしまらないです。という事で今季僕がチームに求めたい目標は以下になります。
リーグ戦：９位以内。
カップ戦：どちらかの大会でベスト４以上。
昨季、リーグ戦６位以内を掲げて爆死したのでw、少し控えめにしました。とはいえ、やはり順位表の上半分には行って欲しいなと思いますし、何より今季こそ終盤心穏やかに過ごしたいので(苦笑)これくらいはいって欲しいなぁ、と。
一方でカップ戦に関しては、かつては２大会合わせて計１０回ファイナリストを経験したカップ戦には強いチームだったのが、2012年のナビ杯以降決勝の舞台に行ってないので、その第一歩としてどちらかで準決勝に行って欲しいなという事でこの目標にしました。
ともかく明日(2/18)から我々Jリーグファンにとっての日常が始まります。どんな年になるか楽しみです。
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