夏の移籍ウィンドウでの動向その3
夏の移籍ウィンドウがオープンされ、その期間中に新しい外国籍選手を入国させる事がJリーグの尽力により可能となったため、各クラブとも活発な動きを見せています。そんな中、エスパルスでも昨日(7/20)動きがありました。
〇退団
成岡 輝瑠(MF SC相模原へ育成型期限付移籍)
今季ユースからトップへ昇格した成岡が相模原へ修行に出る事になりました。といっても昨季からトップの試合でプレーし、ボールテクニックと視野の広さで存在感を見せていました。「これは楽しみな選手が入ってきた」と思っていたのですが、竹内、河井らトップのボランチの壁は成岡にとっては高く、公式戦出場の機会がなかなかありませんでした。
あの非凡な才能をウチで純粋培養したいという気持ちはなくはないですが、高校卒業後の2年間でいかに試合経験を積むかというのは今後のサッカー人生において非常に重要なものになるので、チャンスを貰えたのであればそこにトライするのは当然だと思います。相模原にはエスパルスの先輩の藤本やボランチの大先輩の稲本がいるので、彼らからいろいろな事を学んできて欲しいし、現在J2で苦戦中の相模原を「オレが救う!」くらいの気持ちでプレーして、成長して帰ってきて欲しいですね。
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