夏の移籍ウィンドウでの動向その4
昨日(7/21)から東京五輪の競技が始まりました。少しずつムードが高まっていますが(外野からの揚げ足取りが多すぎてウンザリもしてますけどね)、一方で表題の件で新たな動きがありました。
〇加入
ホナウド(MF CRフラメンゴ(ブラジル)から完全移籍)
ブラジル・リオネジャネイロの名門フラメンゴのホナウド選手の獲得が発表されました。先月くらいからブラジルの方では報道があって日本でも報じられましたが、日本への入国が認められるかという問題があってなかなか公式発表がありませんでした。が、Jリーグの粘り強い交渉の結果外国籍選手の新規ビザが認められる事となり、今日(7/22)公式発表されました。既にブラジルを発っていて明日(7/23)日本へ入国し、2週間の隔離期間を経て合流するとの事です。
ホナウドはフラメンゴの下部組織出身。2020年はECバイーアでプレーしました。ポジションはボランチで、動画を観た限りではボールの奪い方がクレバーな印象です。それでいて身体能力も高いし、展開力もあるようですね。ボランチは慶太とヘナトが怪我で離脱中で、竹内、宮本、河井の3人で回していますが、このクソ暑さを考慮すると選手層はいかにも薄いですよね。慶太は中断明けに戻ってくる計算ですが。少しずつ良い感じでチームが回り始めている中で真ん中の守備や展開力が向上すれば戦力的には大きいし、何より年齢が24歳と若いのが良いですね。期待したいです。
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