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2021年2月23日 (火)

2021年シーズンプレビューのようなもの 後編

 昨日(2/22)はエスパサポにとって大きなニュースがあったのでそちらを書きましたが、今回は2021年シーズンプレビューもどきwの後編です。前編ではJ1リーグ全体についてのプレビューを書かせて頂きました。僕は他チームの動向をそんなに知っているわけではなく、例えばYoutubeで水沼さん、川端さん、北條さんがやっている「蹴球メガネーズ」とかを参考に書いただけなので、どこまで的を得ているのかよくわからないですけどね。そもそも順位予想ってそう簡単には当たらないし、書き終わってから気付いたのですが、今季は中断期間が長い分テコ入れを図るための期間にあてられるから五輪による中断前と中断後で全く別のチームになるところも出そうだから怖いですよね。

 そんな前置きはこれくらいにして、今回は今季のエスパルスについてのプレビューです。

2.2021年シーズンのエスパルス

 昨季のエスパルスは横浜FMからクラモフスキー氏を迎えアタッキングサッカーに舵を切りました。が、守備面が一昨季のままの状態で攻撃もなかなか流れの中から点がとれない状態が続き、結局通常のシーズンであればJ2のプレーオフを勝ち抜いたチームと昇降格プレーオフを戦わなくてはならない16位でフィニッシュしり結果となりました。

 今季は4チームが降格するからこのままでは拙いと思ったのでしょう。2020年シーズン終了後のオフは2019年12月にGMに就任した大熊さんが、同じく2020年1月に社長に就任した山室さん等の働きによる資金面のバックアップを受けて、非常に精力的に動きました。まず東京V、C大阪をそれぞれ2年続けて上位に導いたロティーナ監督とイヴァンヘッドコーチを招聘。選手についても、権田、鈴木義宜、チアゴ サンタナ等GK、最終ライン、前線に他クラブの主力クラスを獲得する一方で、竹内、西澤、ヘナト等昨季の主力のプロテクトにも成功しました。詳細は1/16の記事を読んで頂ければと思いますが、非常に充実したスカッドが組めたと思います。

 そのスカッドが今取り組んでいるのが、ロティーナ・イヴァンのコンビによる「攻守において相手より優位なポジションを取り続ける事でゲームの主導権を取り続けるサッカー」です。よくロティーナ氏のサッカーが守備的では?という見解を見かけます。確かに昨季より守備に重心が移る事は確かでしょうが、ロティーナ監督はゲームをいかにコントロールし、そのためにいかに相手より長くボールを握るのかというのを重視する方という印象で、昨季と一昨季対戦した時のC大阪を見てもかなりボールを握られていたと思います。また「ゲームをコントロールする」「相手より長くボールを握る」という部分は昨季のクラモフスキー氏の指導時も意識していた事で、昨季から取り組んできた後ろから繋ぐという部分が活かせると思います。そうした昨季からの継続を意識して監督を選んだ事は大熊GMも仰っていた事で、その意味では昨季から積み重ねてきた事にロティーナ監督流ゾーンディフェンスを導入してさらに新戦力が加わる事でどういうチームが出来上がるのか非常に楽しみです。だから「エスパが守備的な方向に舵を切った?」的なコメントには「違うぞ」と言いたいです。殊にS山S樹氏が書かれた「エスパルスの監督交代はかつてセルタがビクトル フェルナンデスからロティーナに監督を替えた時と同様の路線変更なんだから、その時のスペインメディアと同様にメディアからの追及があって然るべきだ」という内容の記事に対しては「は?」と思ってしまいました。もっともそこはさすが静岡で、ちゃんと担当記者の方が就任会見の時に大熊GMに質問されてますけどね。

 という事で、実績のある監督・コーチと選手達が来てくれて非常に楽しみではあるのですが、一方で良い監督が来てくれてさらにその監督が良い戦術とコーチング技術を持っているからといってそれでOKとは必ずしもならない事は、昨季エスパサポがさんざん学んだ事です。ロティーナ監督就任直後の2019年のC大阪も、2月の開幕戦は勝ったものの3月はルヴァン杯も含む6試合で1勝、4月は7試合で2勝しかしていません。スコアだけ見る限りではこの頃得点するのに苦労していたようです。まあ日本では守備に関してはゾーンとマンツーマンを併用するチームが多いし、ウチもヨンソン元監督の時にゾーンディフェンスをやっていたくらいですから、ボールはともかく相手ではなく味方の動きによりポジションを決めるというのは慣れていないと思うんですよね。だから最初のうちは守備の事で頭がいっぱいでトランジションのところで戸惑ったりすると思うのです。大体攻撃の方が守備の構築より時間がかかりますからね。なのでウチも最初の2か月くらいは負けが先行する事も十分考えられると思いますが、そこで変にネガティブにならないようにする事がチームの方はもちろん我々見守る側にも求められると思います。ただ2か月くらい我慢していれば次第に良い方向にいくのではないかと期待させるだけのスタッフと選手をクラブは集めてくれたので、そこは期待したいです。

3.今季の目標

 では今季僕がエスパルスに勝手に課したい目標を以下に書きます。

  リーグ戦:6位以内。
  カップ戦:どちらかの大会でベスト4以上。

 まず「J1残留」はノルマです。目標だとは思いません。その目標については最初は昨季の開幕前に設定したのと同じ「9位以内」にしようと思っていたのですが、目標は頑張れば手が届くところに設定するのが良いとよく言われているのと、今季も権田、鈴木義とともにキャプテンとなった竹内が先日の出陣式で「最初から僕達はガンガンいきます!」と宣言していたようなので、「なら、もうちょっと目標順位を上げてもいいよね」と思って6位にしました。一昨季、昨季と2年続けて厳しいシーズンを送ってきたので、これくらいの事は言ってもいいですよね。あとはカップ戦の方も今季は上の方に行きたいですね。

 いよいよ今週末開幕です。いい加減妄想wだけで過ごすのは疲れたので、早く実際の試合が見たいですね。楽しみです。

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