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2021年1月28日 (木)

今季のエスパルスのサッカーを想像してみる その1

 1/16から新チームでの練習が始まり、1/23からはロティーナ監督とイヴァンヘッドコーチも合流して、コンディションを上げながら少しずつ戦術の落とし込みをしているところですが、昨日(1/27)は常葉大学との練習試合が行われました。澤登さんが監督、山西さんがコーチを務めるエスパサポには馴染みのあるチームを相手に、5-0で勝利しました。

 まあ大学生相手の試合なので喜び過ぎるのはどうかと思いますが、チーム始動後の最初の対外試合はどのレベルの相手でも苦戦していた記憶があるので、その意味ではよかったと思います。枠内シュートも1本に抑えたみたいですしね。ただ得点シーンしか映像を見ていないので、どのようなサッカーをしていたのかまではわかりません。幸い某有料サイトに試合後にリモートで行われた慶太のインタビューが掲載されていたので、彼の発言を2つピックアップから今季志向するであろうサッカーを予想してみようと思います。

 攻撃に関しての発言で興味深いのが「攻撃を無理に進めないでやり直す回数が増えて」という部分です。ロティーナ監督もイヴァンヘッドコーチもスペイン出身という事で、ボールを大事にして繋いで攻めるサッカーを志向するであろう事が見えてくる発言じゃないかと思います。その繋ぎの過程において相手がさほど動かずスペースが出来なかった場合は後ろに戻してやり直す。で、ポジションを少しずつ動かす事で相手も動かし、出来たスペースにボールを入れてチャンスを広げていく。その意味ではそれほど昨季とは変わらない形になるのではないかと思います。ただ平岡さんが監督だった時はカウンターも多用していたし、タテへのスピードを意識していたと思います。それに比べるともちろんカウンターを狙える時は狙うでしょうが、どちらかというとボール保持を優先するでしょうからカウンターの数は減ると思います。その上無理せず後ろに戻す事も増えるでしょうから、「何で前へ出さねーんだ!」とか「後ろへ戻してんじゃねーよ!」とかいうようなヤジが増える恐れはあるかなと思います。それをどうなだめすかしながら結果を出していくかもポイントかもしれませんね。

 守備に関する発言では「ボールの位置でポジションをとる」という発言ですね。で、ボールの位置とともに意識しろと言われているのは味方の位置ではないかと思います。つまりボールの位置に応じてどれだけ味方との距離を一定にしてコンパクトにする、というのを非常に重要視するのではないかと。ずっとサッカーの雑誌やコラムを読んできた中で「日本と欧州ではゾーンディフェンスの考え方が異なる」というのを何度か目にしていたのですが、その違いがずっとわからなくて気になっていたのです。で、今年から監督を務めるロティーナ氏がC大阪でやってきたのがゾーンディフェンスという事で、ゾーンディフェンスについて書かれた本を読んで勉強中なのです。偉そうにこんなブログ書いておいて何やってんだって話なんですけどね。で、わかったのが、日本だとゾーンと言いながら相手の動きにつられて動いてしまう事が多いのですが、欧州だと味方と連動して動く事で能動的にボールを奪取するという違いがある事でした。で、前述の慶太の発言を読んで「やはりそうなんだ」と思った次第です。

 その本は読んでいる最中なのですが、昨季のC大阪に関する動画を見るとその本の内容と合致する部分が多かったので、次の記事ではもう少し守備面に関する考察、というか予想をしてみたいと思います。

P.S
 ヨンソン元監督の時も同じだったはずなんですよね。改めて確認してみたいけど、動画は残ってないなあ。

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