ヨーロッパ5大リーグの状況
新型コロナウィルスの感染拡大が始まった3月中旬以降、ヨーロッパの5大リーグ(イングランド、イタリア、スペイン、ドイツ、フランス)は公式戦をずっと中断してきました。このうちフランスについては既に中止がアナウンスされているそうです。またイタリアについてはあまり状況が伝わってきてないのですが、残りの3か国については動きが出てきました。
まず昨日(5/6)ドイツ・ブンデスリーガ1部・2部の再開が政府から認可されたとの報道がありました。ようやく基本再生産数が1を切る日が続いて少しずつ外出などが許可されてきた中で、サッカーもその流れに乗れたようです。さらに今日(5/7)、来週の5/16からの再開が正式決定したとの報道がありました。無観客での開催であり、再び感染者数が増加したりすればまた中断するでしょうが、一歩前進といったところでしょう。いきなりドルトムントとシャルケのレヴィア・ダービーもあるので、楽しみです。
またスペインもドイツほどではないですが少しずつ外出を許可し始めているようで、その中でリーガ・エスパニョーラも7月からの再開を目標に準備を始めている模様です。こちらはもう少し様子を見ないといけないかもしれませんが。
一方でイングランドのプレミアリーグは、中立地で開催する方向で調整しているとの報道がありました。もっとも強硬に反対しているクラブもあるとの事で、調整は難航しそうです。
という事で、まずはブンデスリーガが最終節まで無事行われる事を祈りつつ、あとはJリーグもそれに続きたいですね。
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