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2020年2月25日 (火)

Jリーグ 3/15まで中断

 本日(2/25)、JリーグからJ1の第2~4節、J2の第2~4節、J3の第1~2節、YBCルヴァン杯グループステージの第2~3節を延期する事が発表されました。(これについてのJリーグからのリリースはこちら

 まあやむを得ない措置でしょうね。感染者が日々増加して社会全体がナーバスになっていますし、その中で政府の専門家会議が「これからの1~2週間が瀬戸際」という見解を出した以上、これに協力すべきでしょうから。

 個人的には「ここ1~2週間」の根拠がいまいち見えないので、モヤモヤしてますけどね。「1~2週間で検査・治療体制を確立します」というような具体的な対応が見えれば、納得もできるのですが。まあ何より今週の瑞穂と大分には遠征予定だったので、それで余計にモヤモヤしているのですが。

 とはいえ決まった事はしょうがありません。ウチにとってはまだまだ完成度の低いチームを調整する格好の時間が出来たので、この中断期間にチームを磨いてもらって中断明けにもっと面白いサッカーを見せてもらえればと思います。それと手洗いなどを徹底するなど、3月中旬に再開できる環境を作るための協力はしようと思います。

 問題はこの3週間の「エスパルス・ロス」ですね。一昨日の試合をDAZNで見返しますか。

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負けたけど今後に期待が持てた試合(2/23 FC東京戦)

 金曜からいよいよリーグ戦が開幕。エスパルスはホーム・アイスタ日本平にFC東京を迎えての試合でした。全席種が完売し、当日は風は強かったものの晴天に恵まれ、ここのところのコロナ騒ぎにも関わらず1万7千人もの観客が訪れました。スタジアムから見える富士山も綺麗でしたね。

 試合は後半早々に先制点を奪いながら、交代選手を使ってギアを上げてきたFC東京の前に逆転負けと残念な結果となりましたが、内容については今後に期待が持てる試合だったと思います。

<明治安田生命J1リーグ 於 IAIスタジアム日本平>

 清水エスパルス 1ー3 FC東京

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2020年2月20日 (木)

2019年オフの動きその16

 ずいぶん前から噂になっていた選手の獲得がようやく発表されました。

 〇加入

  カルリーニョス ジュニオ(FCルガーノ(スイス)から完全移籍)

 今オフの最後の補強として、ブラジル人アタッカーのカルリーニョス ジュニオが加入しました。2019-2020シーズンは思うように出場機会が得られなかったようですが、その前の2シーズン連続でスイス1部リーグで2桁得点を記録。またUEFAヨーロッパリーグでも得点を決めているようです。ポジションはCFもウィングもこなせる模様。彼の得点シーンの映像を見ましたが、左からカットインしてえげつないゴールを決めているし、ゴール前で冷静そうな感じがしました。既に来日して調整中の様子。クラモフスキー監督はコンディションや戦術の理解度を見てスタメンを決めているようなので、彼のプレーを見られるのは少し先になりそうですが、何せ10番を背負う事になったので、早くコンディションを仕上げてチームに貢献して欲しいですね。

 これで噂されていた選手は全て揃いました。出遅れ気味にはなったものの、新体制発表時の大熊GMの言葉通りかなり積極的に動いた印象があります。練習での雰囲気も良いようですし、いやがうえにも期待が高まりますが、一方で全く新しいスタイルのサッカーをしようとしているので、プレビューでも書いた通り最初は相当苦労すると思います。ですがサポとしては、積極的な選手補強も含めた今回のチャレンジが実る事を願いつつサポートするのみですね。

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2020年2月17日 (月)

ほろ苦い2020年シーズン初戦(2/16 ルヴァン杯川崎戦)

 昨日(2/16)は2020年シーズン公式戦初戦となるルヴァン杯川崎戦でした。朝から雨が降っていて開門前の列並びの際にかなり降られましたが、席を確保した後に川崎のスタグル名物の塩ちゃんこを食べて少し温まりました。

 試合は1-5で惨敗。現実の厳しさを思い知らされましたが、選手達の新しいサッカーを表現したいという気持ちは伝わってきたので、あまりネガティブになる事はないかなとも思いました。

<JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 於 等々力陸上競技場>

 清水エスパルス 1ー5 川崎フロンターレ

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2020年2月15日 (土)

エスパルス2020年シーズンプレビューのようなもの

 明日(2/16)は今季最初の公式戦となるルヴァン杯第1節の川崎戦があります。リーグ戦の開幕は来週ですが事実上明日から2020年シーズンがスタートします。という事で、プレビュー的なものを書いてみたいと思います。

1.昨季の振り返り

 まず昨季の振り返りから。昨季はリーグ戦は11勝6分17敗の12位、カップ戦はルヴァン杯はグループステージ敗退、天皇杯はベスト4という結果です。一昨季に久々にひと桁順位に食い込んだ事でさらに上を目指す機運が高まりましたが、オフの補強の失敗、ドウグラスの不整脈による調整遅れに加え、ヨンソン元監督がコンディション維持を重視し過ぎた分開幕前の身体作りがほとんどなされなかった事による後半途中からの運動量低下といった問題が重なって、開幕当初から失点を重ねてしまい、それを修正できないまま11節をもってヨンソン元監督は解任されました。

 後任としてヘッドコーチから昇格した篠田前監督は、練習でのフィジカル強化のためのメニューを取り入れて運動量低下を抑えられるようにし、試合に際しては対戦相手の分析を事前に行ってそれを練習に落とし込むなどある程度柔軟かつ現実的な戦い方をとるようになり、そこへドウグラスの調子が戻ってきた事もあって、監督交代後5節連続無敗という成績を残し、その後も着実に勝ち点を積み重ねていきました。が、対戦相手によって微妙に戦い方を変える一方でベースとなる戦い方の落とし込みがおざなりとなり、さらに試合前に準備した部分を覆されると途端に何も出来なくなるという弱点も露呈。8月のホームでの札幌戦の0-8という惨敗から歯車が狂い始め、9月の湘南戦の後からは、相手を押し込んでも崩す術がなくミスからカウンターを食らったり、相手に押し込まれ続けやっとボールを奪ってもドウグラスへのロングボールしかないという無惨な戦い方で6試合勝ち無し。降格しても不思議ではない内容でした。

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