2019年オフの動きその8
新体制発表会まで間近なせいか、今日(1/8)も昨日に続いて公式リリースがありました。
〇加入
奥井 諒(大宮から完全移籍)
〇退団(期限付き移籍)
高木和 徹(長崎へ期限付き移籍)
リリースされた順にコメントします。まず驚かされたのが奥井選手の加入。大宮との契約更新が発表された後にエスパルスへの完全移籍成立とは驚きです。まあ制度上は問題ないのですが、昨年横浜FMと契約更新したと見られていた山中の浦和への移籍くらいしか同様のパターンが思いつかないですからね。これを受けてエスパサポの中にはネガティブな想像をする方もいるようですが、単純に飯田の移籍によって生じた穴を埋めるためのものでしょうね。エウシーニョは怪我がちで、2019年シーズンも何試合か欠場してますから。それ以前の話として純粋なSBがウチには少ないですし、右SBとして神戸、大宮で活躍してきた選手なので、非常に心強いです。むしろエウシーニョを追い落とすようなアピールをして欲しいですね。
一方、既に一部で報道がなされた通り、高木和の長崎への期限付き移籍が発表されました。ユースから昇格したものの先輩GKの壁を越えられず、通算でもリーグ戦での出場はなし。2019年もルヴァン杯、天皇杯の出場だけでした。出た試合では安定感のあるセービングを見せていただけにもったいないし、もう今年25歳になりますから焦りが出るのは当然でしょう。修行先の長崎には偶然にも見知った顔が何人かいますし、J1復帰に向けて積極的な補強をしているクラブですから、いろいろな刺激を受けるのではないかと思います。長崎のJ1昇格に貢献して、来季ウチの強化部から「戻ってきてくれ!」と言われる選手になって欲しいですね。
それにしても今季の長崎はエスパルス色が強くなりましたね。特にGKとDF陣。この際J2では長崎を応援してみるのもいいかもです。球蹴り仲間の中には長崎サポもいるので。
※ブログランキング参加中です。
| 固定リンク
コメント