2019年オフの動きその2
今日(12/26)、選手の方に動きがありました。
〇退団
二見 宏志(長崎へ完全移籍)
今季、篠田監督に代わってから左のCBに固定され最終ラインを支えた二見の長崎への移籍が発表されました。途中からスタメンに固定され、さらにロングスローという武器も見せるようになった分、本人には手ごたえがあったと思います。それに対してのクラブの評価とか他クラブからの評価とかから、例えば「今が自分の売り時」とかいろいろ思うところがあっての決断だったと思います。本人が決める事なので、それは尊重しなければならないでしょう。セロ円移籍である事を除けばですが。
二見は’16年シーズンの途中に加入し、’17年シーズンはCBに怪我人が続出したためにCBとしてプレーしましたが、やはり慣れないせいか上手くいかない事が多く、結構サポから批判されていた記憶があります。そのイメージがあったので、今年篠田監督がCBのスタメンに使うようになった当初は僕も「それはどうなの?」と正直思ってました。が、試合を重ねる毎に安定感を増していって、シーズンの終わりの頃には欠かせない選手になっていました。「ああ、20代後半でもグンと伸びる選手もいるんだな」って思いましたね。なので退団してしまうのは残念ですが、自分で選んだ事なので、長崎をJ1に上げるべく角田、フレイレと共に頑張って欲しいです。
一方、既に退団が発表されていた水谷の移籍先が長野に決まった事も発表されました。早く決まって良かったと思いますし、こちらも頑張って欲しいと思います。
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