4連敗(11/10 仙台戦)
昨日(11/10)はアウェーでの仙台戦でした。久しく行っていなかったので「行ければいいな」と思っていましたが、親戚絡みの用事で行けず、さらにその用事と試合時間が重なったため、速報メールが頼りでした。
結果は0-2で敗戦。しかも枠内シュートZEROだそうで。残留を争う相手との直接対決だったので最低でもドローにもっていきたかったところが完敗との事なので、現地で観ていたら発狂していたでしょうね。
<明治安田生命J1リーグ 於 ユアテックスタジアム仙台>
清水エスパルス 0ー2 ベガルタ仙台
ハイライト映像しか観ていないので詳細なコメントは控えますが、ハイライト映像を観ただけでも「ウチがやりたかった事をやられた」感じなのは伝わってきますね。前からガツガツくる相手をいなす事ができずに危険な場所で奪われてカウンターを食らうというのが。1失点目はまさにその形でしょう。その上ずーっと課題になっているセットプレーでの守備でもやられているし。で、2点差つけられて相手にブロックを作られたら今のウチに崩す力はないでしょう。まあ「負けるべくして負けた」という試合だったのだろうと推察できます。
リーグ戦4連敗というのは降格した2015年シーズン以来だそうです。その4連敗をまだ残留争いから抜け出せていないこのタイミングで喫してしまったというのが大問題ですね。残り3試合とはいえ15位に沈んで16位とは勝ち点4差、17位とも勝ち点5差しかありません。スコアだけ見ると競っているので原因が見えにくいですが、攻守とも問題を抱えていたのをだましだましやっていたのがもうだましきれなくなってきた、というのが実情ですから、状況は深刻です。
ただ1つでも勝ち星を積み上げられればだいぶ楽になる位置にまだとどまっているという見方も出来ます。もちろん過剰な楽観視は禁物ですが、かと言って過剰に悲観するのも問題でしょう。今週末は代表Aマッチウィークで次の試合まで2週間あります。その時間を最大限利用して自分達が勝てていた頃のサッカーに戻す努力をして欲しいと思います。(もっとも「どこに立ち戻ったら良いかわからない」というのが現状かも、という気もしてますが。)
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