2019夏の移籍マーケットその5
珍しくこの夏の移籍ウィンドウでは積極的に動くエスパルス。今日もあっと驚くニュースがありました。
〇加入
大久保択生(サガン鳥栖より完全移籍)
このニュースが発表される前日、六反がオーバートレーニング症候群を発症していた事が発表されました。西部が六反の穴をきっちり埋めてくれているものの、彼の長期離脱は本当に痛いです。若手選手の手本になっていた選手ですしね。ただこの病気ばかりは焦ってどうなるものでもなくむしろ焦らせたらさらに回復まで長引く恐れもあります。とにかくチームの事は気にせずにゆっくりと静養に努めて欲しいです。
で、この話を聞いて「痛いけど、いる選手で何とかするしかないよな」と思っていたら、その翌日に大久保の獲得に動いているという記事があり、「それはないだろう」と思っていたらその日のうちに公式リリースがあります。何というか、この夏の移籍ウィンドウにおける我が強化部のフットワークの軽さは何?と驚くばかりです。
大久保については、2年前のアウェイのF東戦でウチのシュートを止めまくり、残留争いにあえでいたウチから勝ち点2を奪い取ったという印象が強いです(もちろん良い意味でですよ)。あとは3年前のJ1復帰の立役者の1人である植草を長崎で第3GKに追いやっていた選手という評価もありますね。という事でGKとしての能力に疑いの余地はなく、高木和、梅田には悪いけど大久保のような経験を持つ選手がいてくれれば大いに安心です。頑張って欲しいですね。
※ブログランキング参加中です。
| 固定リンク
コメント