2019夏の移籍マーケットその3
一昨日は表題にそった大きな動きがあって、エスパサポからすぉるとある種のお祭り騒ぎ状態でしたが、例によって仕事がクソ忙しくてブログ更新できませんでした。明日の横浜FM戦を前にようやく時間が出来たので、コメントしたいと思います。
〇加入
福森 直也(大分から完全移籍)
ジュニオール ドゥトラ(コリンチャンス(ブラジル)から完全移籍)
失礼ながら福森はノーマークでした。ですが聞くところによると、左利きで基本的にはCBだけどSBも経験しており、大分時代には片野坂監督の下で左CBを務め、大分のJ2、J1への昇格に大きく貢献した選手との事。フレイレが抜けてから二見がそのポジションに収まるまで左のCBで苦労してきましたし、何より左で蹴れるCB自体が希少価値なので、「目の付け所が良いなぁ」と感心します。松原への良い刺激になるでしょうし、ポジション争いが過熱する事は良い事だと思います。吉本も加わったし、しばらくはCBのポジション争いに注目すべきでしょうね。
ドゥトラについては先週のオフ明けから練習に参加していましたが、晴れて正式発表の運びとなりました。かつて京都、鹿島でプレーし、その後ベルギーでも3年プレーしたとの事。昨年はサウジのアル・ナスルでプレーしていて、レンタル元のコリンチャンスとの契約が切れるタイミングでウチが声をかけて完全移籍となりました。コンディションはまだ万全ではないようですが、前目のポジションならどこでもこなせるとの事なので、後述する北川が抜けた後攻撃陣をどう再構成するかという課題を抱えているウチにとっては良い補強だと思います。どんなプレーをするか早く見てみたいですね。
北川の移籍については稿を改めて書きます。
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