« 篠田監督就任 | トップページ | バカ試合でも勝てば良い(5/25 仙台戦) »

2019年5月21日 (火)

再出発(5/18 大分戦)

 先週末は大分まで行って来ました。昭和電工ドームへ行くのは実は初めてで、大分へ旅行で来たのも二十数年ぶりです。駅へ着いたら前回はなかったでかい駅ビルが建っていてビックリしました。

 ここに行くと決めた時には当然ながら監督交代後最初の試合になるなんて思ってなかったし、相手の大分は旋風を巻き起こしているチームなので、タイミング的にも相当キツイ試合になると思っていました。それがそこそこ面白い試合を観る事が出来たので、試合後は鹿児島在住の友人ととり天など大分の名物料理を楽しむ事が出来ました。

<明治安田生命J1リーグ 於 唱和電工ドーム>

 清水エスパルス 1ー1 大分トリニータ

 大分は前節の川崎と同じでポゼッションに長けたチーム。GKも含めた最終ラインでじっくりパスを回しながらも相手のプレスに対する抜け道もしっかり確保していて、相手がむやみやたらに食いついてきたらそれを逆手にとって逆に相手の最終ラインを一気に混乱に陥れる術を持つチームです。したがってそうした相手のパス回しをどう封じるかが焦点だったのですが、短期間にも関わらずしっかり準備してきたなという印象です。北川、ドウグラス、金子、中村の4人でまずボールホルダーのパスコースを限定し、タテパスが入ったら後ろのボランチ2人と最終ラインが素早く寄せて相手の自由を奪い、その圧力に負けてバックパスを出したら前の4人がバックパスの受け手へプレスをかけていって相手のミスを誘う、という感じでとにかく相手のパス回しを寸断する事を徹底して行っていました。こうした守り方は一人でも味方とズレた動きをしたらそこから水漏れのような状態になりますが、この日はそうしたズレが起きる事が殆どなく、全員が意思統一されていましたね。そこは非常に良かったと思います。まあ後半はしっかり修正されてしまい、その流れの中であっさり失点したのは残念でしたが、その後押され気味になりながらも流れの中では自由にやらせず、フォーメーションを途中で変えながら凌ぎ切った事は評価できると思います。

 攻撃に関しては、ボールをなるべく前で奪ってのショートカウンターをベースにしていた事や準備期間がそれほどなかった事の2点から、それほど目新しい事はなかった印象です。フォーメーションも4-2-3-1に変えましたが、北川はまだ2トップの一角としての動きをしてましたしね。このへんの色は松本戦の後の2週間のインターバルを経て変わってくるかもしれませんので、そのあたりで変化があるかは注目したいと思います。

 という事で、篠田新監督の初戦という事で、どのあたりが変わるかが注目ポイントだったわけですが、守備に関してより細かい指示を出すようになったかなとは思いますが、それほど大きくは変わらなかったなという印象です。まあ試合までの期間が短かったので無理はないですが。ただ就任当初から「甘えは許さない」「ハードワーク」といった言葉をたびたび出していましたが、選手にもそれは確実に伝わったようで、非常に気持ちを出したプレーをしていました。川崎戦の後の記事などで書いた通り、今季の不振の要因は選手のメンタル面も大きく作用していると思っていたので、篠田監督の指導によりそうした甘さが解消されてくれるのは今後のチームにとって非常に良い事だと思います。一方でただ精神面に頼る監督でない事はこの日守備の約束事がきっちり選手間で共有されていた事からも伝わってきたので、その面でも篠田監督に対してはより良い印象を持ちました。ただ、この日は連敗ストップという最低限の事をしただけなのでこれだけで評価はできません。当面は「お手並み拝見」ってとこですかね。

 次は水曜日にルヴァン杯の磐田戦。週末には「裏天王山」ともいえる仙台戦があるので、そちらが最優先なのは言うまでもないですが、とはいえダービーで負けてはその後の仙台戦に悪い影響を及ぼす可能性もありますから、何とか勝って欲しいですね。

※ブログランキング参加中です。

にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

 

|

« 篠田監督就任 | トップページ | バカ試合でも勝てば良い(5/25 仙台戦) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 篠田監督就任 | トップページ | バカ試合でも勝てば良い(5/25 仙台戦) »