« 2019年1月 | トップページ | 2019年3月 »

2019年2月24日 (日)

ドロー発進(2/23 広島戦)

 2/22、今季のJ1リーグが開幕しました。エスパルスはアウェイの広島の地に乗り込みました。多数のエスパサポが観戦に行ったようですが、僕はこの日はDAZN観戦。北川のゴールに狂喜乱舞し、同点に追いつかれてガックリし、というのをモニター前でやってました。ま、こういう日々が始まったな、と感じますね。

<明治安田生命J1リーグ 於 Iエディオンスタジアム広島>

   清水エスパルス 1ー1 サンフレッチェ広島

続きを読む "ドロー発進(2/23 広島戦)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年2月20日 (水)

2018年オフの動きその13&総括(?)

 えー、申し訳ありません。忙しさにかまけて更新をずーっとサボっておりました。「一日一パル」は実行できていたし、もうシーズンも始まるので、気合を入れ直していきたいと思います。という事で、まずは大変遅ればせながら選手の動きに関する最後の動きから。

 ○退団

   呉少聰(京都への期限付き移籍満了後広州恒大へ完全移籍)

 昨年の3月に加入した中国の年代別代表に選ばれた経歴を持つ選手として期待されました呉少聰ですが、期限付き移籍先の京都も含めて1試合も出場する事なく帰国する事になってしまいました。やはり言葉の違いなど日本での生活にアジャストするだけでも大変だったと思うので、何か申し訳ない気すらします。ただ移籍先が中国有数の強豪クラブなので、そこで成長していってくれればと思います。ACLで再会できれば最高ですね。

 呉の移籍を以て今季のエスパルスのスカッドが固まりました。ネットなどを通していろいろなライターさんがこのオフの選手補強やそれを受けての戦力分析に関する記事を書いており、思ったより選手補強に関しては辛めの評価が多い気もしますが、個人的には満点に近い補強が出来たと思ってます。前々からの課題だった右SBに2年連続ベストイレブンのエウシーニョを迎え入れ、フレイレが抜けたCBにブラジル1部でのプレー経験を持つヴァンデルソンを獲得。若手の多いアタッカー陣にさらなる刺激を与えるべく中村を加入させ、唯一主力でプロテクトできなかった白崎の後釜候補としてヘナト アウグストも獲得と、ツブ揃いの選手達が入ってくれたと思います。特に昨季の主力ながら退団してしまった白崎、村田の穴が、今の段階ではありますが、どうにかなりそうな形に出来ているのがポイント高いです。ここ数年ずっとそれで苦労してましたからね。

 クラブの目標はリーグ戦が5位以内で、カップ戦がベスト4以上。昨季のベースがある事を考えれば十分達成可能だと思います。もちろん「ちょっとの無理」はいると思いますけどね。何せ「ドウグラスの体調」という懸念事項がありますから。またシステムの変更にトライしている事も考えると、「最初は得点がなかなかとれずに苦労するかも」と思っておいた方がいいかもしれないと思ってます。ただドウグラスに関しては4月中に復帰してくれればそこから十分挽回可能だと思ってますし、何せウチには、代表で苦渋を味わった北川、移籍が間違いでなかった事を証明したい中村、A代表入りを狙う金子、松原、立田と、野心を持った選手が大勢いますからね。そうした野心がポジティブに作用して面白いサッカーにつなげてくれる事を、今季も期待したいと思います。

※ブログランキング参加中です。

にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年2月 3日 (日)

アジアカップ カタール戦

 アジアカップに関する記事の更新もサボっていましたが、試合の方は見ていました。準決勝のイラン戦で会心の勝利をあげて期待感を高めた日本でしたが、決勝ではカタールの前に沈みました。

 完敗でしたね。立ち上がりからこちらのブロックの間に入り込まれてパスをつなぐカタールの選手を捕まえきれず、アクロバティックなシュートを決められて先制を許し、その後もいいようにボールを回されて、ミドルシュートで2失点目。こちらは大迫へのタテパスを切られて、ただブロックの周りでパスを回すばかり。後半は攻から守へのトランジションのところでしっかりボールを回収できるようにして、そこから押し込む展開に持ち込みましたが、真ん中のところはきっちり抑えられて1点しか返せず、逆にカウンターから相手に与えたCKでハンドを犯してジ・エンド。全くいいところがありませんでした。

 ぶっちゃけてしまえば、負けて良かったと思っています。今回のチームは「個人の自主性や判断を尊重し、その場の状況に適応する能力を高めていく」という方針の下、攻守における最低限の約束事も見えないような戦いを続けてきました。が、少なくともヨーロッパのクラブシーンでは細かな約束事を決めてそれを体得できるようトレーニングで落とし込んでいくスタイルが主流で、それが代表チームにも波及してきています。いわば今回の代表チームやJFAの方針は、今の流れに逆行しているんですよ。それでもアジアレベルでは個人の能力で打ち負かす事が出来ましたが、決勝で当たったカタールはスペインのスタイルを育成年代から叩き込んできたチームで、そこに日本は完敗しました。またベスト16で当たったサウジアラビアも同様にポジショナルプレーを磨いてきたチームで、そこにも日本は翻弄されたわけです。この2つの試合から今の方針を見直してくれればと思います。

 が、そうはならないでしょうね。田島会長は「格下に負ける事もある」というような敬意を欠く発言をしているし、NHK-BSでワケのわからない精神論をのたまうばかりでトランジションやポジショナルプレーといった最近出てきた用語を1つも口にしなかった山本昌邦氏がJFA技術委員会の要職に就いているわけですから。この2つの事から、今後の日本サッカーには不安しか感じません。

 さてそんなつまらない代表の犠牲となり、代表サポから批判される事になってしまった「僕らの北川航也」ですが、それでも国の名誉をかけた戦いの雰囲気を肌で感じてこれた事は大きな経験となったはずです。ぶっちゃけ今の代表の指導陣よりエスパのヨンソン監督、ペイトンコーチの指導の方がより先進的だと思うので、その指導の下で自分を磨いて、代表サポを黙らせるような活躍を今季のJリーグで見せて欲しいと思います。

にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年2月 1日 (金)

2018年オフの動きその12

 すみません。今週はとにかくクソ忙しくて、せっかくブラジル人のボランチが加入したとのリリースがあったのに、全く記事を書く余裕がありませんでした。というわけで、遅まきながらその事について。

 ○加入

  ヘナト アウグスト(パルメイラスから完全移籍)

 今日(2/1)の記者会見で大榎GMも話していましたが、まさかあのパルメイラスに在籍していた選手を迎え入れる事が出来るとは思わなかったです。しかもまだ若いですしね。で、持ち味は185cmの長身を活かした守備のようで、今のエスパのセンターMFにはいないタイプのようです。またプレーの映像を見たヨンソン監督によると攻撃面も期待できそう、との事。まあ今のエスパが中盤の真ん中に求める要素は日本やブラジルとはちょっと違うと思うので、彼がそこにアジャストできるかが課題ではありますが、彼の加入によって例えば河井を左サイドに置いて昨季と同じく3人でゲームメイクするようにしたり、あるいは彼をアンカーにして竹内、河井を一列上げての4-1-4-1にしたり、戦い方のバリエーションを広げる事が出来るのではないかと思います。早くプレーを見てみたいですね。

 昨季京都に期限付き移籍していた呉の移籍先が決まっていないようですが、今季の布陣が固まりました。これを受けて2018年のオフの動きについての感想みたいな事をどこかで書きたいな、と思います。

※ブログランキング参加中です

にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2019年1月 | トップページ | 2019年3月 »