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2019年1月10日 (木)

アジアカップ トルクメニスタン戦

 W杯の翌年の一月には男子のアジアカップが行われます。そのアジアカップの日本にとっての初戦が行われ、日本がトルクメニスタンを3-2で下して白星スタートとなりました。

 実は森保監督になってからの日本代表の試合を観るのは初めてです。ウルグアイに勝つなどして「強いぞ」と騒がれていたので、「さて、どんな感じかな」と思っていましたが、観終わって感じたのは「いつもの男子A代表じゃん。」って事でしたw。

 まず前半があまりにも一本調子というか、トルクメニスタンが5-4-1でガチッと真ん中を固めているのに、同じようにタテパスを入れて同じようにミス等でロストしてカウンターを受ける事の繰り返し。確かにブロックの間でタテパスを受けるのは有効な手段なのですが、ブロックを広げる努力を全くしないでタテに入れても全く意味がありません。あまりに教科書通りのプレーをし過ぎという印象でした。

 それでも攻撃は森保監督の指示により早めにウラを狙ったりサイドを使うようにする事で揺さぶりをかけて3得点する事が出来たので、それほど心配する必要はないと思うのですが、守備に関してはバラバラというかどう守りたいのかが見えませんでした。1失点目はその最たるものだし、2失点目も確かに北川があの位置でロストしたのは問題なのですが、両CBがあんな「門」を作ってたら話にならないし、ボランチの二人も行方不明だし、何やってんだかって感じでした。失礼ながらトルクメニスタンだからあの程度で済んだと思うし(ただ思った以上に良いチームでしたけどね)、あのガタガタな守備じゃオマーン、ウズベキスタンにはもっとやられますよ。とにかく守備を徹底的に見直して欲しいです。

 で、「僕らの北川航也」については、今回はほろ苦い結果となってしまいましたが、これを薬にしてメゲずに頑張って欲しいです。でも1トップのすぐ下のシャドウならまだしも、4-2-3-1のトップ下を務める適性があるかについては、疑問なんですけどねぇ。

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