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2018年12月12日 (水)

2018年オフの動きその4

 昨日(12/10)に続き選手とのお別れの話です。今回は期限付き移籍中の選手について発表がありました。

 ○退団

   枝村匠馬(福岡への期限付移籍終了後契約満了)

 という事で、2005年加入組の一人がまたクラブを離れる事になりました。今年は福岡でプレーし、半分以上の試合に出場しましたが、福岡から移籍期限の延長の話は来ず、エスパとも契約満了となりました。「戻してやれよ」という意見もあるでしょうが、中盤は人材が揃ってますからね。竹内、河井らレギュラー組に今年は怪我に泣いた六平、さらに今年の新加入組の西村、滝らもいますので、今回のクラブの判断も致し方ないと思います。枝村は残留争いに苦しんだ2005年のホームのダービーでリーグ戦初スタメンながら鮮烈な印象を残し、そのままチームの主力として頑張ってくれました。サッカーIQの高い選手なので、彼を必要とするチームは絶対あるはず。新天地での活躍を心から祈っています。

 さて、枝村はアカデミー出身の選手で、サポにも愛された選手でした。彼の退団の報を聞いて、クラブに不信の目を向ける方もいるかもしれません。でも、オフの選手編成に対する評価はあくまで1月のチーム始動時の選手構成を以て判断すべきであり、毎日のクラブからのリリースだけで一喜一憂していたら身が持たないです。「情」だけでクラブ運営は出来ないので、そこは考えないといけないと思います。(もっともそろばん勘定「だけ」で動いた結果ガラッと選手構成が変わってしまう例は多々ありますから、簡単じゃないですけどね。)

 とりあえず、今は我慢して、「踊れる」時を待ちましょう。

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