2018年新人獲得動向
今年も新人獲得に関するニュースが流れる時期となりました。昨年6人の新人を迎え入れた分今季は静かでしたが、昨日(10/13)一人目の選手の獲得が発表されました。
○新加入
西澤健太(MF 筑波大学)
1年の時に筑波大学を関東2部から1部に復帰させ、3年の時にはリーグ優勝に貢献し、今年は10番を任された選手の加入です。ポジションは攻撃的MFで、金子、白崎、石毛、デューク、村田あたりと争う事になりますが、ボランチの経験もあるとの事です。
また、大半の方はご存知かと思いますが、西澤選手は中学高校時代はエスパの下部組織に在籍し、主力として活躍してきました。北川、水谷、宮本(現岐阜)の同期です。高校卒業時点ではトップチームの昇格はかないませんでしたが。その後大学で活躍して、それが認められての加入となります。Jr.ユースの後高校大学と離れた後トップチームに加入した例としては高林がいますが、ユースまで一緒にやっていた後でトップチームに戻ってきたのは今回が初めてだそうです。
まあ希望者全員をトップチームに迎え入れられたらいいのですが、当たり前の話ですが予算とかチームの構成の兼ね合いがあるので、そんな事は無理なわけです。大学を経てプロになる時にしてもそれは同じで、タイミングが合わない時の方が多いと思います。ですから今回の西澤選手は幸運といえるのですが、一方で彼は「後輩達への道を作りたい」というような事を言っています。確かに彼がトップチームで活躍すれば、彼のように大学で頑張っているエスパユース出身選手への良い刺激となると思うので、頑張って欲しいと思います。
前述の通り昨年6人を加入させているので、今年はあと1~2名くらいですかね。
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