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2018年7月31日 (火)

2018夏の移籍マーケットその3

 前回に引き続き退団のニュースです。

 ○退団

   楠神順平(MF 山形へレンタル移籍)

 今冬に加入した楠神ですが、わずか半年での移籍となりました。ウチにはいなかったドリブラーなので期待していたのですが、今季のサイドハーフは金子、石毛、デュークがずっと主力として働いてきたのでなかなか入り込む余地がなく、ルヴァン杯や天皇杯も敗退してしまったので、出場機会を求めて移籍するのはしょうがないですね。特に金子が主力のサイドハーフとしてすっかり定着したのは、強化部にとっても嬉しい誤算だったでしょう。たまに見せてくれたドリブルは好きだったので残念ですが、山形を再び上位へ導くような活躍をして欲しいと思います。

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2018年7月27日 (金)

2018夏の移籍マーケットその2

 もう一昨日の話になりますが、清水の甲府への期限付き移籍が発表されました。

 ○退団

   清水航平(DF 甲府へ期限付き移籍)

 昨年、SBが手薄な中で広島から期限付きで移籍してきて、J1残留に貢献してくれた清水ですが、一年ほどの在籍で甲府へ移る事となりました。ちょっと不運でした。チーム始動後は右SBのレギュラー争いをしていたのですが、途中で怪我をしてしまいなかなか復帰できないでいるうちに立田や飯田の台頭を許す結果となってしまいました。年齢的に見ても出場機会を求めるのは当然だと思うので、その決断に対しどうこう言うつもりはないです。甲府はウチ相手には負けていないのにリーグ戦では苦戦中なので、甲府にとっての救世主になるような活躍をして、来季ウチに戻ってきてくれれば、と思います。

 こういう話はこの後もあるかもしれませんね。

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2018年7月24日 (火)

2018夏の移籍マーケットその1

 7月に入り、夏の移籍マーケットがオープンしました。各チームとも例年以上に積極的に動く中、エスパもひっそり動いております。という事で、遅くなりましたが、夏のエスパ関連の移籍動向の紹介です。

 ○加入

   FW ドウグラス(アランヤスポル(トルコ)から完全移籍)

 ○退団

   DF 呉 少聰(京都へレンタル移籍)

 まず加入の方から。ドウグラスは6月くらいから「加入確実」と報道されながらなかなか正式発表されませんでしたが、7月に無事チームに合流し、選手登録が終わって最初のG大阪戦でいきなり途中出場してゴールも決めてくれました。報道があった時は「補強ポイントはそこじゃないだろ」と思いましたが、いきなり結果を残してくれたあたり、実力は確か。広島時代にリーグ優勝を経験しているというのも魅力です。クリスランとのスタメン争い、デュークとの外国人出場枠争いという競争激化による刺激も加えてくれていますから、この先どのような化学反応をおこすか楽しみです。

 そのドウグラス獲得のあおりを食ったような恰好で移籍する事になったのが、呉 少聰。将来を見越して獲得した選手をこのような形で移籍させたのは申し訳ない気がしますが、あくまで期限付き移籍ですので、移籍先の京都で出場機会を得て成長してくれればと思います。

 今のところ他に獲得の噂は出ていません。個人的には最終ラインが補強できれば、と思っていますが、一方で最終ラインの構成はある程度固まっていて、この先鎌田あたりが復帰してくれればある程度メドは立つので、加入はないかもしれないですね。(一方で、カップ戦を全て落とした事で、出場機会を求めて移籍する選手は出るかも・・・)

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五分の星で折り返し(7/22 G大阪戦)

 昨日(7/22)はアウェイでのG大阪戦でした。吹田には昨年行って、その見やすさに感心したので(帰りのモノレールの駅の混雑ぶりには辟易しましたが)、日程があえば行きたいと思っていました。日曜のナイトゲームでなければ行きたかったんですけどね。もっとも関西は関東以上に尋常じゃない暑さのようですが・・・。

 相手は予想外に苦しんでいるG大阪。とはいえアウェイだし連戦である事を考えると厳しい戦いになると思っていました。その通り最後の方は苦しみましたが、何とか逃げ切って勝ち点3.苦手の関西勢に連勝という望外の結果となりました。

<明治安田生命J1リーグ 於 パナソニックスタジアム吹田>

   清水エスパルス 2ー1 ガンバ大阪

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2018年7月20日 (金)

上々のリスタート(7/18 C大阪戦)

 盛況のうちに幕を閉じたW杯からわずか数日後の昨日(7/18)、J1リーグが再開しました。エスパルスは中断前は4位のC大阪をホーム・アイスタ日本平に迎えました。

 なにせ我々エスパファンには先週の天皇杯のショックが残っており、内容的にもあまりいい話を聞かなかったので、リーグ戦再開を戦々恐々とした気分で迎えた方も少なかったかと思います。それが速報メールが届くたびにエスパの得点が知らされ、ツイッターのTLは絶賛の嵐という事で、少なくとも僕は「嬉しさ半分、戸惑い半分」って感じでした(苦笑)。

<明治安田生命J1リーグ 於 IAIスタジアム日本平>

  清水エスパルス 3ー0 セレッソ大阪

 

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2018年7月13日 (金)

もう天皇杯が終わった・・・(7/11 天皇杯甲府戦)

 一昨日行われた天皇杯三回戦、エスパルスは甲府と対戦し、0-1で敗れました。

<第98回天皇杯全日本サッカー選手権大会3回戦 於 山梨中銀スタジアム>

 

 清水エスパルス 0ー1 ヴァンフォーレ甲府

 3回戦の相手が甲府と聞いて、イヤな予感はしていました。ルヴァン杯でも同じグループになりましたが、戦績は良くなかったですし、こちらはオフ明けで初めての公式戦なのに対し甲府は休みなしでリーグ戦を戦っているわけですから。ただ甲府がスタメンをかなり入れ替えたのに対しこちらはほぼベストメンバーだったのに負けてしまったのは残念としかいいようがないですね。

 内容についてのコメントは控えますが、あまり良くなかったようで。先週の練習試合でも勝てていないので心配ではありますね。この敗戦で気持ちが引き締まればいいのですが、チーム体質としてはそうなりにくい感じなので。もう来週にはリーグ戦が再開するので、何とかチーム状態を元に戻して欲しいと願うばかりです。

 何より残念なのは、W杯より先にエスパの天皇杯が終わってしまった事、ですかね。

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2018年7月 4日 (水)

W杯男子代表ベルギー戦

 今日(7/3)の朝方にかけて行われたW杯決勝トーナメント一回戦、日本は2-3でベルギーに逆転負けを喫し、惜しくもベスト16で敗退する事となりました。

 三時に起きる事は出来なかったのですが五時から試合を観始めました。予想以上の奮戦を見せてくれた事で、終わった直後はそれほど悔しいとか悲しいとかいう気分にならなかったのですが、少しずつ悔しさがこみあげてきてますね。一時は2-0で勝っていたわけですから。どうしても「逃がした魚は大きかった」と考えてしまいます。

 2点差をつける事が出来て浮かれてしまったのかもしれませんが、その分「ナイーブ」なところが出てしまいましたね。やはり1失点目の仕方が、複数のミスが重なったもったいないものだったし、その後勢いにのって攻めかかるベルギーに対して慌ててしまい、あっという間に2失点目を喫したのも痛恨でした。そして決勝点の場面、本田がなぜあんなに安直にCKを蹴ってしまったのか、山口はデブライネをファウルをしてでも止めるべきだったのでは、とかいろいろありますが、やはりチームとしてのリスクマネジメントが出来ていなかったと言わざるを得ません。

 そもそもそれ以前の話として、2点差をつけた時点でもっとセーフティなゲーム運びに切り替えるべきではなかったか。そうした意味の甘さというかナイーブさは感じました。よく「2点差は危険なスコア」ってよく言いますけど、そんな事言ってるの日本だけなんですよ。W杯本大会で2点差を逆転された試合が48年ぶりという事実からも表れています。そこは見る側の問題でもあるかもしれないので、普段Jリーグを見ている時でも「2点差ついてイヤな予感したんだよねー」とかしたり顔で言うのではなく、「なぜ2点差つけてたのに負けるんだ!」という厳しい目を向ける必要があるのでは、と思いました。(もう3点差つけてたのが残り10分で追いつかれるなんて問題外ですよね(爆))

 などと厳しい事を書きましたが、大会の二か月前のゴタゴタ以降代表に関して全く期待の持てない状態が続いていたので、これだけの戦いを見せてくれたのは望外の喜びです。JFAやマスコミに足を引っ張られながら、よく戦ってくれましたよ。優勝候補のベルギー相手に殴り合い上等の真っ向勝負が出来るなんて思いもよりませんでしたから。少なくとも個の力は少しずつ世界との差を詰めている事が確認できてよかったです。今は疲れ切っていると思いますが、まずはゆっくり休んで欲しいですね。

 それはそれとして、JFAのドタバタとそれに関する私見については、また改めて書くつもりです。

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