2018夏の移籍マーケットその1
7月に入り、夏の移籍マーケットがオープンしました。各チームとも例年以上に積極的に動く中、エスパもひっそり動いております。という事で、遅くなりましたが、夏のエスパ関連の移籍動向の紹介です。
○加入
FW ドウグラス(アランヤスポル(トルコ)から完全移籍)
○退団
DF 呉 少聰(京都へレンタル移籍)
まず加入の方から。ドウグラスは6月くらいから「加入確実」と報道されながらなかなか正式発表されませんでしたが、7月に無事チームに合流し、選手登録が終わって最初のG大阪戦でいきなり途中出場してゴールも決めてくれました。報道があった時は「補強ポイントはそこじゃないだろ」と思いましたが、いきなり結果を残してくれたあたり、実力は確か。広島時代にリーグ優勝を経験しているというのも魅力です。クリスランとのスタメン争い、デュークとの外国人出場枠争いという競争激化による刺激も加えてくれていますから、この先どのような化学反応をおこすか楽しみです。
そのドウグラス獲得のあおりを食ったような恰好で移籍する事になったのが、呉 少聰。将来を見越して獲得した選手をこのような形で移籍させたのは申し訳ない気がしますが、あくまで期限付き移籍ですので、移籍先の京都で出場機会を得て成長してくれればと思います。
今のところ他に獲得の噂は出ていません。個人的には最終ラインが補強できれば、と思っていますが、一方で最終ラインの構成はある程度固まっていて、この先鎌田あたりが復帰してくれればある程度メドは立つので、加入はないかもしれないですね。(一方で、カップ戦を全て落とした事で、出場機会を求めて移籍する選手は出るかも・・・)
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