W杯男子代表コロンビア戦
えー、せっかくW杯が始まったのに、仕事にかこつけてブログ更新をさぼっていてすみません。しかもこのタイミングで久々のブログ更新という事で「何、こいつ。」と思われた方もいるかもしれません。まあたまのお祭りだからと生温かい目で見守って頂ければ幸いです。
W杯ロシア大会の日本にとっての初戦、日本はコロンビアを2-1で下し勝ち点3を手にしました。
とにかく開始直後の退場劇が全てだったかと思います。あのおかげで前回あれだけ怖かったコロンビアの攻撃にそれほど鋭さがなかったですし、さらに名将ペケルマンも焦ったのか、前半一番怖さを感じたクアドラードを下げてくれました。日本がボールを持っても数的不利な分どうしてもどこかで誰かが浮くので、日本は確実にボールを握りながら相手のスキを突くサッカーが出来ました。そういう日本が得意とする形に持ち込めたのは数的優位によるところが大きかったと思うので、その点はラッキーでしたね。
ただ、この試合が単純に「運が良かったから勝てた」だけとは思いません。相手を退場に追い込んだのはコロンビアのバウンドしたボール処理のミスを逃さず突いた大迫とそれに続いた香川の頑張りです。その意味では自分達の手で運を呼び込んだと言えます。また前半は細かいミスが多かったしちょっと慎重になり過ぎているところがありましたが、そこをハーフタイムでしっかり修正できたし、なにより選手全員がよく走って自分の役割をまっとうしてくれました(除く途中投入の4番)。本当に素直に「おめでとう。」と言いたいです。
とはいえ、まだ1試合終わっただけです。いろいろあったので期待してなかったのですが、こうなると欲が出てしまうものです。まだセネガル、ポーランドといった強敵との対戦があるので、まずはしっかりリカバリーして次に備えて欲しいと思います。
P.S
なお、二か月前に起こったゴタゴタがこれでチャラになったとは断じて思っていません。そのへんは大会が終わってからにでもゆっくり書きたいと思います。
あと、日本戦以外の試合も書くようにします(汗)。

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