« 力負け(5/2 広島戦) | トップページ | グループリーグ突破のはずが・・・(5/9 ルヴァン杯磐田戦) »

2018年5月 8日 (火)

今季初めてキレた試合(5/6 鳥栖戦)

 昨日(5/6)はアウェイでの鳥栖戦でした。鳥栖のスタジアムは好きなのですが、さすがにGW最終日と明らかに混んでいる時に行く気にはならなかったので、DAZNで観戦しました。

 相手が7連敗中という事でやりにくいなとは思っていたし、イヤな予感もしていました。しかしそれにしてもあのような無様な形で敗れるとは。今季初めて試合を観てブチキレました。

<明治安田生命J1リーグ 於 ベストアメニティスタジアム>

 清水エスパルス 1ー3 サガン鳥栖

 今季僕が観た試合の中では文句なしのワーストゲームです。収穫と呼べるものが全くありませんでした。

 試合の入りとしてはどちらがどうと言う感じではなかったのですが、11分、鳥栖がこちらの右SBとCBの間に入り込んでクロスを上げると、それが河井の手に当たり、PKをとられます。これを決められて鳥栖が先制。ただエスパもすぐさま反撃し、16分に飯田が右サイドを突破してグラウンダーのクロスを送ると、鳥栖のDFが処理を誤ってオウンゴール。エスパが同点に追いつきます。しかし鳥栖は26分、吉田の右からのクロスを小野が頭で合わせて再び勝ち越し。これで勇気の出た鳥栖の選手達は持ち味の走力を活かしてエスパの選手達にプレッシャーをかけ、セカンドボールを拾ってはカウンターでエスパゴールを脅かします。このためエスパはボールは握るものの思ったような攻撃を仕掛けられず、ファン ソッコのスルーパスを受けたテセの決定機も枠に飛ばす事が出来ず、1-2で前半を折り返します。

 今季は前半が悪くても後半持ち直す事の多いエスパですが、この日に関してはそれもなし。勝利への執念を燃やす鳥栖相手に後手後手にまわるばかり。そして51分、セットプレーからのカウンターで左サイドを完璧に崩されて3失点目。この後、デューク、白崎、村田と攻撃的なカードを次々と切ったエスパは、鳥栖の足が止まりだしたのもあって押し込みますが、度々あった決定機をことごとくフイにし、結局1-3で敗れました。

 まず責められるべきは、決定機を逃し続けた攻撃陣ではなく、3失点を喫した守備陣でしょう。特に両SBのウラ、もしくはSBとCBとの間を簡単に突かれ過ぎです。広島戦の時も気になっていたのですが、この日も同じようにやられてしまいました。確かにあのPKは不運だしとらないレフェリーの方が多いと思いますが、最初にゴールエリアの横にあんな簡単に進入を許してなければああいうシチュエーションはおきなかったわけで、そこはしっかり修正すべきだと思います。3失点目も相手のカウンターによるものとはいえ、シチュエーションとしては似た感じですよね。あんなペナの横に簡単に進入を許してはダメだと思います。で、その場面で鳥栖の選手に緩々な対応をしてペナ内への侵入を許したのが松原。2失点目もボールウォッチャーになって小野を捕まえてなかったし、完全に戦犯の一人でしょ。攻撃に関しては抜き切る前にクロスを上げるなど工夫が見られましたが、守備であんなミスを二つも犯していたら怖くて使えません。どうしても日本ではSBにオーバーラップによる攻撃参加を期待しがちですが、SBは最終ラインを構成する一人なのですから、大事なのは守備面なんですよ。松原が本当に代表を狙いたいなら今回のようなミスを犯してはダメだし、そこをまず猛省して欲しいです。

 ただ松原ばかりを責めるのはフェアじゃないですね。この日及第点を上げられるのはファン ソッコくらいで、あとは全員落第でしょ。左伴社長は就任当初から「気迫、走力、球際で負けないチームを作る」と仰ってましたが、この日に関してはその全てで鳥栖に劣ってました。特に2失点目を喫してからは、イーブンなボールの争いでほとんど競り負けるし、走行距離でも上回られるし、気迫の面でも「勝ちたい」という気持ちで明らかに鳥栖に負けてました。おかげで今季エスパが志向してきた「全体をコンパクトに保った上で前からプレスをかける」サッカーが全く出来ませんでした。特に肝になる中盤の四人が全くもって機能しなかったのが響きましたね。まあ二試合連続長距離アウェーというエクスキューズがあった事は認めます。だから走行距離で負けるのは仕方ないかもしれませんが、あんな緩々のブロックで個々の応対も緩々じゃ話にならんでしょ。おまけに2点差で負けている終盤、スクランブルで村田を右に配したのに、ちょこまかパスをまわしたあげく無理に真ん中にパスを通そうとする姿を見て「ふざけるな!」と思いましたよ。負けるにしてももっと我武者羅に両サイドからクロスを上げていくなどして追いつこうとする姿を見せて欲しかったし、それをしなかったのは、わざわざ遠いアウェイの地へ足を運んだサポーターに失礼です。とにかくこの試合に関しては猛省して欲しい。いいところなんて何もなかったし、「決定機をモノにしていれば勝てた」なんて甘っちょろい考えは絶対しないで欲しいです。

 この後はリーグ戦は土曜。ようやく5日間準備期間がとれます。まずはこの日スタメンだった選手はリカバリーに努めて欲しいと思います。その前にルヴァン杯のダービーがあるようですが、あんな体たらくを見た後ではぶっちゃけどうでもいいです。まずリーグ戦を優先すべきと思いますので。とは言え、負けると腹の立つ相手でもあるので、負けない程度に頑張って欲しいとは思います。

※ブログランキング参加中です。

にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

|

« 力負け(5/2 広島戦) | トップページ | グループリーグ突破のはずが・・・(5/9 ルヴァン杯磐田戦) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/185705/66695942

この記事へのトラックバック一覧です: 今季初めてキレた試合(5/6 鳥栖戦):

« 力負け(5/2 広島戦) | トップページ | グループリーグ突破のはずが・・・(5/9 ルヴァン杯磐田戦) »