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2017年7月30日 (日)

粘ってのドロー(7/29 横浜FM戦)

 7/29はアウェイでの横浜FM戦。一昨年は平日開催で見に行けなかったので、三年ぶりの日産スタジアム行きとなりました。

 予報では天気が悪くなると聞いていたものの「何とか開門まではもってくれるんじゃないかな。」と思っていたのですが、その願いはかなわず、開門20分前くらいから雨が降り始め、あっという間に本降りに。試合が終わるまで雨が止む事はありませんでした。まあ日産スタは屋根があるので、観てる方は大丈夫ですが、やっている選手達は大変だったと思います。

<明治安田生命J1リーグ 於 日産スタジアム>

 清水エスパルス 2ー2 横浜F・マリノス

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 完全に負けパターンの試合だったので、反省点は多いものの、よくドローに持ち込んだ試合だったと思います。J1を18試合戦ってきて、少しずつタフさが身についてきたのかな、と感じました。

 リーグ戦8試合負け無しの横浜FMは強かったです。基本は両サイドに張らせてそこを起点に攻めるやり方ですが、時にタテにもボールを入れてきたりしたので、守りにくかったと思います。ただそこでゲームプラン通りにブロックをコンパクトに保つ事ができれば良かったのですが、相手のFWやトップ下に簡単にウラをとられてしまい、それをイヤがって最終ラインが高く保てなくなって、相手にいいように攻められる形になってしまいました。何とか六反がグットセーブを連発して先制を許さずにいましたが、エスパのCKのこぼれ球を拾われてカウンターを食らい、失点。まるでF東戦の失点のデジャヴを見ているようで、斎藤に対する竹内の対応が緩かったし、人数はいるのにボールホルダーの利き足を抑えられなかった鎌田、松原らの対応もお粗末でした。その後セットプレーから同点に追いつくものの、42分にサイドを綺麗に崩されて2失点目。さらにそのすぐ後にPKを献上してしまいますが(といっても、あれは正当なタックルだったと思います)、六反がPKを止めて点差を1点にとどめ、後半へ臨みました。

 後半も途中までは横浜FMにいいようにやられていました。攻め手が作れずあっさりボールを失ってはカウンターを受ける事の繰り返し。特に斎藤のドリブルからのシュートにはヒヤリとさせられました。ただ65分あたりのテセのクロスバー直撃のシュートあたりから横浜FMが攻め疲れをおこして足が止まるようになり、エスパに流れが傾きます。そして70分の松原とデュークの連携で左サイドを崩し、テセが難しい体勢でのシュートを決めて、エスパがまたも同点に追いつきます。その後は基本は横浜FMがボールを支配されましたが、いったん足が止まった状態になったのをまた盛り返すのは難しかったみたいで、セットプレー以外ではこちらを慌てさせる攻めにはならず、逆にエスパが奪ったボールをサイドに預けて村田、デュークの突破からチャンスを度々作ります。追加点までは奪えませんでしたが、エスパも三度目の勝ち越しは許さず、試合はドローに終わりました。

 まあ何とかドローに持ち込めたからよかったものの、守備に関しては反省点が多いですね。特に前半、相手の1トップとトップ下の飛び出しを捕まえきれずにたびたび危ないシーンを作られてしまったのは、問題かなと思います。ここのところは最終ラインの前でボールを受ける選手を相手にする事が多かった分捕まえやすかったのかもしれませんが、J1レベルだとこちらの弱点に対しては徹底的に突いてくるので、修正が必要だと思います。あと、これも前半ですが、相手のペースに巻き込まれて全体が間延びしてしまったのも反省すべきところでしょう。そして何より1失点目。鎌田が何とか我慢してディレイさせてこちらの人数が多い形に持ち込んだのに、そこで相手の利き足をフリーにしてしまったのは問題ですね。こういう要所のところの守備をしっかりしないと、というのはずっと言われてきているはずのところなので、そこは猛省して欲しいです。

 ただ、二度先行を許しながらドローに持ち込めたのは評価できます。またテセと長谷川の2トップが頑張ってくれたおかげで、前半も何度かカウンターの形を作る事ができたし、後半の途中からはこの2人を使いながらサイドも起点にする攻めが出来、ぶ厚い攻めができるようになりました。特に長谷川がG大阪戦の時と同様に頑張ってくれたのは収穫だと思います。セットプレーでは身長の多い選手が増えた分相手に脅威を与えられるようになり、実際に得点できるようになりましたからね。他にも2得点目の左サイドの松原とデュークの連携による崩しというのは今までなかった形なので、ああいう攻めを増やす事が出来れば、相手により大きな脅威を与える事が出来るので、これからもあの形を磨いて欲しいですね。課題の多かった守備もセットプレーではやられる事がなくなったし、何より先行逃げ切り型の横浜FMに二度先行を許しながら二度とも追いついてドローに持ち込めたのは自信にしていいと思います。8月は上位チームとの戦いが続きますが、これから先が楽しみに思える試合でした。

 その他の試合では、16位の大宮が敗れたため、降格圏との勝ち点差を7に広げる事ができました。少し上の層のチームとの勝ち点差は開いてしまったのですが、次の鳥栖戦がその少し上の層のチームとの直接対決になります。アウェイなので厳しい戦いになるでしょうが、したたかに戦って何とか勝ち点をモノにして欲しいですね。

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