男子代表イラク戦
昨日(6/13)行われたロシアW杯最終予選のイラク戦、日本はドローに終わったもののB組首位はキープしました。
ぶっちゃけてしまえば「つまらない試合」でしたね。早々に先制して優位に試合を運べる立場にありながら、重心が後ろに下がり過ぎてしまってイラクの両サイドからの攻めに苦しめられる事になってしまいました。それでも予選である以上、勝てばどんなにつまらない試合でもOKなのですが、非常につまらない失点を献上してのドローではねぇ。とても満足はできません。しかもまた吉田と川島の連係ミスが原因ですから。二人は猛省して欲しいです。そんな感じの試合だったのでガッカリしましたが、何せほとんど体温に近い環境下での試合ですから、川島、吉田以外の選手は責められないと思います。
という事で、矛先はどうしてもハリルホジッチ監督にいきます。まず、なぜ本田を右サイドで使ったのかがわかりません。UAE戦以降は両翼に槍のような存在を置く事で攻撃を機能させてきたと思っているので、片翼にスピードのない本田を入れてどうするつもりだったのかがわかりません。普通にトップ下に置けば良かったと思うのですが。選手交代にしても、殆ど消えていた久保ではなくなぜ原口を下げたのか、コンディションの万全でない酒井宏をなぜ最初から使ったのか等、疑問は尽きないです。
それ以上に問題なのはサッカー協会ですね。なぜあんな過酷な環境での試合を認めたのか、全く理解に苦しみます。試合会場の電力供給がどうとか言ってますが、じゃあそんなところでやらせるのを認めるなよ、という話です。ここのところの協会は、あまりにも交渉能力がないというか、そもそもまともに交渉する気あるの?という感じが見えて、イヤになります。もう少し選手達によりプレーしやすい環境を与えてあげて欲しいものです。
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