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2017年3月13日 (月)

粘り勝ち(3/11 新潟戦)

 昨日(3/11)は東日本大震災が起きた日でした。あれから6年もたつのに未だに避難生活をされている事があの震災の爪痕の大きさを物語っているかと思います。そんな中、好きなチームのサッカーを見たり、自分でプレーしたりできる事の有難みを噛み締めたいと思います。

 さて、昨日は5年ぶりで新潟へ行ってきました。新潟は2度惨殺劇を見せられるなど良い思い出がないところだったのですが、何か今年は「行ってみようかな。」と思い立ち、上越新幹線で向かいました。チームとしても2009年以来勝ててないという事で、正直あまり期待してなかったのですが、苦手の地で勝ち試合を見て、タレカツ丼やイタリアンといった新潟グルメを味わう事が出来て、充実した遠征となりました。

<明治安田生命J1リーグ 於 デンカビッグスワンスタジアム>

 清水エスパルス 2ー0 アルビレックス新潟

 

 広島戦に続いての粘り勝ちですね。愚直に自分達のサッカーを粘り強く続けたのが勝利につながったのかなと思います。

 新潟はウチと同じでオーソドックスな4-4-2を敷いて粘り強く守ってくるチームです。また局面での厳しさもこれまでと変わりませんでした。そんなチーム相手に前半は苦労しましたね。野津田のボランチ起用による効果でボールは前節よりもまわるようになりましたが、真ん中はガチッと閉められていたのでなかなかタテパスを入れる事が出来ず、どうしても空いているサイドへ逃げざるを得ず、そのサイドで数的不利を作られてボールを奪われる事が多くて、なかなかチャンスを作る事が出来ませんでした。また球際で負ける事が多かったのは真ん中も同じで、危ない取られ方をする事が何度かありました。新潟の攻めがタテへの早い攻撃「だけ」だったので、犬飼、角田が上手く対処してピンチを未然に防ぐ事が出来たので失点する気配はセットプレー以外ではありませんでしたが、こちらも得点を奪う気配がなく、まさに膠着状態となった前半でした。

 後半は新潟が全体が少しずつ前にかかるようになり、何度か決定機を作られるようになってしまいました。特に右サイドを突破されてこぼれ球を小泉にシュートを撃たれたシーンはヤバかったですね。また後半の中頃までは前半以上につまらないボールロストが目立つようになり、雰囲気は良くなかったです。この時間帯にやられていたら負けていたかもしれません。ただ最終ラインは、途中怪我によって角田から二見に代わっても大崩れする事はなく、危ないところでボールロストするわりにはどうにか決定機に持ち込まれる前に防ぐ事がほぼ出来ていました。そうして凌いでいるうちに次第に新潟の選手の足が止まり始め、逆に70分頃からエスパが六平、野津田を中心にボールをまわして相手を揺さぶり、跳ね返されてもすぐにセカンドボールを拾って二次、三次攻撃をするという場面が続きます。そして76分に15本のパスを繋いでの枝村の絶妙のクロスをテセがヘッドで押し込んで先制。あれは枝村の上手いポジショニングとそこへパスを通した六平の判断が見事でした。その後は新潟が攻撃のカードをどんどん切ってきて、90分前後は完全に自陣に押し込められましたが、最後まで最終ラインの集中が切れず、逆に自陣でボールを奪った松原が相手陣へボールを運び、最後に北川のラストパスを受けてシュート。これを相手GKが止めきれずに追加点。終わってみれば2-0でエスパの勝利となりました。

 ウチが先制するまではほぼ互角の展開だったし、点差ほどの差があったとは思いません。それにウチは2度クロスバーに救われてますし、どちらかが入ってたら負けていたかもしれないです。それに課題も多く出ましたしね。特に前半に球際のところで負けてしまう事が多かったのと、後半につまらないボールロストが頻発したのは大いに反省すべきかなと思います。前者に関しては、新潟は結構ガツガツ来るチームなのはわかっていたはずなのでそこは負けないようにしてほしかったし、後者に関しては開幕から散見されていた事なので、もっと注意していかないと、と思います。相手がもっとカウンターの上手いチームだったらやられていたと思うので、そこは修正していって欲しいですね。

 という課題はあるものの、苦手のアウェイの地で連勝できたのですから、そこは大いに評価してあげたいですね。2試合連続クリーンシートですし。特に犬飼が開幕以来安定した守りを見せてくれているのは心強いですね。角田も怪我で退くまでは良い働きをしたし、途中から入った二見がソツのない働きをして角田の不在を感じさせなかったのも好材料です。この日ボランチに起用された野津田も、ミスはありましたがソツなくこなしてくれたし、六平も攻守に効いていて、竹内、河井の穴をしっかり埋めてくれています。それと何より評価すべきは、去年から積み上げてきたサッカーを愚直に粘り強くやれている事ですね。メンバーが若干変わったりした分、まだまだ去年の良かった時ほどではないですが、去年積み上げたベースの元で粘り強く戦い、それで結果が出ているというのはチームにとって大きいです。まだまだ前述の課題解消やコンビネーションを高めるなどチーム力を上げる余地は多数残っていますし、これから先フレイレや噂の新外国人選手も戦力化できれば、と考えると、楽しみは尽きないですね。まあ一足飛びのようにチーム力を上げるというのは簡単ではないので、これまで通り少しずつ積み上げていって欲しいと思います。

 リーグ戦の次の相手は鹿島。厳しい相手ですが、今のチーム力でどこまでやれるのか楽しみです。一方で去年は参加できなかったルヴァン杯が水曜に控えています。そこに向けてどんなメンバーにするのか、またスタメンに入った選手がどんな働きをするのか楽しみです。

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