突然、スーパーボウルの話
サッカーの試合ではないのですが、あまりにすごい試合を見たので、感想を書いておこうと思います。
日本時間で昨日(2/6)の午前中に、アメリカンフットボールの頂上決戦、スーパーボウルが行われました。試合は延長戦(オーバータイム)の末に、ニューイングランド・ペイトリオッツがアトランタ・ファルコンズを下し、5度目の優勝を果たしました。
昨日は一切の情報を遮断して、家に帰ってから見ました。前半はとにかくファルコンズが完全にリズムをつかんでタッチダウンを3つ奪ってリード。ペイトリオッツは全くリズムがつかめませんでした。後半に入っても最初のタッチダウンを奪ったのはファルコンズで、この時点で25点差がつきました。何とか第3クオーターのうちにペイトリオッツがタッチダウンを返しましたが、このままファルコンズが勝つんだろうなと思ってました。
ところがそこからペイトリオッツが猛反撃を仕掛け、2タッチダウンを奪取して8点差。さらに残り1分というところでさらにタッチダウンをあげ、さらに2ポイントコンバージョンまで決めて同点。スーパーボウル史上初のオーバータイムでは、ペイトリオッツが先にタッチダウンを決めて、サッカーで昔あったVゴール勝ち!見事な大逆転優勝を果たしました。
まあサッカーで表現するなら、70分過ぎまで4点リードしていたのを残り20分で4点返して同点に追いつき、延長戦でVゴール勝ちするようなものですからね。ちょっとビックリです。第4クォーターの途中からは追いつきそうな雰囲気がプンプン漂ってましたからね。サッカーでもいかに流れをつかむかが重要になりますが、そこはアメフトも同じなんだなぁというのを強く感じました。
まあ僕はNFLはポストシーズンの何試合かとあとスーパーボウルしか見ないニワカなんですけど、楽しませてもらいました。優勝したペイトリオッツはもちろんファルコンズもまた来年良いチームを作ってきて欲しいなと思います。
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