今日(11/9)は天皇杯四回戦三試合が行われ、エスパルスは吹田サッカースタジアムでG大阪と対戦しました。
平日の夜、しかも大阪での試合になど行けるはずもなく、Twitterと速報が頼りでした。しかしTwitterを見ると、結構たくさんの方が現地へ行かれたみたいですね。その行動力には頭が下がるばかりです。そんなサポーターの前で勝ちたかったところですが、試合は延長戦の末敗戦という結果に終わりました。
<第96回天皇杯全日本サッカー選手権4回戦 於 市立吹田サッカースタジアム>
清水エスパルス 0ー1 ガンバ大阪
既にリーグ戦を終え、最終戦から中五日で臨むG大阪に対し、ウチは讃岐戦を終えてから中二日、しかもまた中二日をおいてリーグ戦の岡山戦が控えているという厳しい日程。下部リーグのチームにとっては厳しい日程です。そんな中、エスパはスタメンを讃岐戦から総入れ替えし、サブに弦太と松原を入れただけのサブメンバー中心の布陣で臨みました。
内容についてはTwitterと公式HPのテキスト速報のみでしかわかりませんが、予想通りかなり押されたみたいですね。テキスト速報に高木和の名前が何度も書かれていました。ただどうにかG大阪の攻撃をしのぎ、延長戦に持ち込みましたが、延長後半にCKから長沢に決められて、残念ながら今年の天皇杯は四回戦で敗退となりました。
しかしサブメンバーでの編成にも関わらず、現在天皇杯二連覇中のG大阪を相手にして、よく戦い抜いたのではないかと思います。特にG大阪の強力な攻撃を、粘り強い守備で90分間しのぎ切ったのは、自信に思っていいでしょう。まあこちらに全くチャンスがなかったわけではないようなのでそこは悔しいですが、「リーグ戦にとっておいた」と考えればいいでしょう。胸を張って帰って欲しいと思います。
次は前述の通り、中2日で強敵岡山との試合が待っています。それに向けて、重要な交代カードの金子、北川を120分間使う事になったのは痛いですし、負けは負けなのでそのくやしさが変な形でチームに影響を及ぼさないか、という懸念もあります。しかし後者は小林監督がきっちりとメンタル面のリカバリーをしてくれると思いますし、前者に関しては若さで乗り切ってもらうしかないですね。とにかく重要なのはリーグ戦です。「今年、このメンバーで、J1に昇格する」ためには、次の岡山戦は一つの勝ち点も落とせません。中二日しかないですが、最善の準備をして臨んで欲しいと思います。
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