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2016年11月 7日 (月)

辛勝(11/6 讃岐戦)

 昨日(11/6)はアウェイの讃岐戦でした。丸亀は天皇杯で何度か行っているので、「行こうかな」という気もなくはなかったのですが、さすがに11月に四国遠征を二回するのは財布の面でしんどいので、スカパーで観戦しました。

 試合は2-1で勝利。1点差での勝利はC大阪戦以来なので、久々にアディショナルタイムをドキドキしながら見る事になったのですが、無事勝ってくれて良かったです。

<明治安田生命J2リーグ 於 Pikaraスタジアム>

 清水エスパルス 2ー1 カマタマーレ讃岐

 予想以上に難しい試合でした。何度も書いてますが、やはりJ2で楽な試合はないですね。ただそんな中でもきっちり勝ち点3をとれたのは良かったと思います。

 J2残留がかかっている讃岐は、勝ち点1でもとろうと、5-4-1のブロックを敷いて守備重視できました。今のエスパはそういうブロックをわけもなく崩す力を持っているのですが、この日に関しては全体的に動きが重く、攻撃のテンポが一本調子な感じでした。やはり中2日で遠い四国へ遠征しての試合というのが影響したのだろうと思います。タテパスが入らずブロックの周りを淡々とパスをまわすだけになってしまったし、たまにサイドチェンジをしようとしても、強風の影響でつながらない場面が何度かありました。ウチが1点もとれないという姿は想像しにくかったのですが、この日ばかりは我慢して1点とれればいいかなと思っていました。が、35分頃にスローインからのボールを受けた松原がグラウンダーでポストを直撃するシュートを放ち、そのこぼれ球を元紀が押し込もうとします。これはゴール直前でDFにクリアされましたが、この松原の思い切りの良いプレーが周りの選手達に刺激を与えたようで、すぐ後のスローインを受けた竹内が自らサイドのスペースへ持ち込んでクロスを上げ、それが相手DFに当たったのをテセが頭で折り返し、枝村がそれをゴール前に押し込んで、待望の先制点をあげました。相手DFのミスと言えると思いますが、枝村の詰め方も良かったですね。

 後半は、風上に立った讃岐が、前半とは打って変わって前からプレッシャーをかけてきます。しかしそれを逆手にとるように、エスパが右サイドでのパス交換から元紀が右のウラへ抜け出した枝村へ絶妙の浮き球のパスを入れ、枝村がそれを折り返してテセが難なくゴール。ここでも枝村のプレーが光りましたね。これでゲームは楽になったように思えたのですが、ここから讃岐が両サイドを起点にどんどん仕掛けるようになり、エスパが押し込まれる場面が増えました。一度は相手CFにフリーでシュートを浴びるシーンもあり、厳しい時間帯が続きました。エスパにも途中出場の北川が三回決定的なシュートを放ったのですが、一つはオフサイド、一つは枠外、残り一つはGKに当ててしまって得点ならず。逆にこちらのGK植草とDF犬飼の間に入った浮き球を相手FWに押し込まれて一点差とされ、さらにその後ドフリーでヘディングシュートを打たれるなど、冷や冷やものの展開となりましたが、どうにか逃げきって勝ち点3をモノにしました。

 まあ中二日で長距離遠征を強いられている事による影響はあったでしょうね。攻守ともにピリッとしない感じで、讃岐の術中にハマりかけました。前半はあれだけ引かれると厳しいというのはあるのですが、それをはがすための動きがいつもに比べるとちょっと足りなかったかなと思います。特に白崎と河井にいつものキレがなかったですね。守備に関しても、前半はほとんど攻められる事がなかったので良かったのですが、後半は、風下だったせいもあるでしょうが、前からの守備がなかなかハマらず、サイドも時折後手を踏む場面がありました。特に失点の場面は、犬飼が後ろから飛び込もうとしている選手をきっちりブロックしていれば何の問題もなかった場面だと思うので、そこはビデオとかを見て次にこんな事がないようにして欲しいです。

 という事で、決して褒められた内容の試合ではなかったのですが、残り三試合で、しかもウチは全勝して上位二チームがやらかすのを待つ身なので、悪い時に悪いなりに勝つ事も大事です。わずか10分足らずですが、一点差を守り抜くという体験ができたのも、今後を考えれば良かったとも言えるでしょう。枝村、松原、植草など、中二日でもきっちり自分の仕事をこなした選手もいたし、とにかく勝てて良かったと思います。

 これで7連勝で勝ち点78。二位松本もきっちり勝ちましたが、一位札幌が敗れ、勝ち点差3の中に3チームがひしめく混戦となってきました。特に遠く彼方にいたはずの札幌の背中をいつの間にか間近にとらえられるようになったのは、気分的に大きいでしょう。とはいえ、すぐ上の2チームとの勝ち点3である事は変わりません。ウチが今年、このチームでJ1に昇格するためには、残り2試合を全勝する事が必須です。楽なミッションではありませんが、今の勢いを損ねる事なく、残り2試合を戦って欲しいと思います。

 ただ、水曜に天皇杯という別のコンペティションがあるのが面倒なんですよね。おそらく讃岐戦のスタメン組の殆どは出場はもちろん遠征にも連れていかないと思いますが、それでも何人かは遠征に帯同する事になるみたいですから。リーグ戦があくまで最優先なので、正直扱いが難しいですが、それでも普段試合に出ていない選手達にとってはいい機会だと思いますので、強豪G大阪相手にどこまでやれるか自分の力を試して欲しいと思います。

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