勝ちグセをつける時期(3/26 山形戦)
まあ試合内容としては「しょっぱい試合」だったな、とは思います。ただ、何はともあれアウェーで勝ち点3をとれたのは素直に評価したいです。
まず守備面に関しては、ここ数試合と同様安定していますね。ボールを奪われたらまずボールホルダーにプレスをかけて早い攻めをさせず、その間にきっちりとブロックを作って、その上でブロックに入ってくる相手をつかまえるという守り方がすっかりサマになってきました。単純にクロスを入れても三浦とビョン ジュンボンが制空権を握って跳ね返してくれるし、中盤の選手も守備への意識が高くなって、チーム全体での守り方が浸透してきているのがこの試合でも伝わってきました。もちろん完璧というわけではありません。前半終了間際にヒヤッとさせられたようにセットプレーの守りはまだ甘いところがありますし、いつもに比べて被シュート数が多かったのも反省点でしょう。長崎戦や松本戦はもっと何もさせませんでしたから。常にあの時のような守備の強度を求めたいですね。
一方の攻撃面ですが、この日はデュークがトップに入りましたが、決勝点を決めてくれたとはいえ、今回の起用が成功したとは言い難いでしょう。特に得点が入るまではなかなかボールをおさめる事ができず、攻撃の起点とはなりきれませんでした。点をとってからは少し硬さがとれて周りとの絡みも良くなりましたが、熟成するにはまだ時間がかかるでしょう。もともと彼は身長はありますがどちらかというと足元のプレーの方が得意ですからね。だから出す方も少し工夫してあげる必要があると思います。それと、この日はセカンドボールをなかなか拾えずに苦労しましたが、それでも山形の倍は決定機がありました。そのうち1つでも決められたらもっと楽に戦えたと思うので、そこも課題ですね。ラストパスの精度もあわせて、練習時に詰めていって欲しいと思います。
この日はどちらかというと守備に助けられて勝った試合といえます。その事を不満に思う方は多いと思います。また課題の多さを見て先行きに不安を覚える人もいるでしょう。僕も大満足とは思ってません。ただ、今は42試合の中の5試合目。課題はあって当然です。何しろ今は去年のボロボロだったチームを再建している途上ですから。それを立て直すにはこの日のような「しょっぱい試合」もきっちり勝って、勝ちグセをつけていく事が大事です。幸い守備がサマになってきたおかげで、チームは「1点とれれば勝てる」という気持ちになってきていると思います。なので今は守備をベースにしながらしぶとく勝って勝ちグセをつけて、その間に攻撃面を整備していってくれればいいと思います。その意味で僕は、チームが少しずつ立て直されていっているのを見る今が楽しいです。(前節みたいな試合もありますけどね)
次もアウェー。相手は未だ無敗で首位に立った熊本です。正直どういうチームかわかっていないのですが、昨シーズンからの好調を維持しているようで、アウェーという事もあいまって、また難しい試合になるでしょう。ただ首位にいるチームを叩ければ自信になると思うので、しっかり準備して臨んで欲しいと思います。
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