ニューイヤーカップ磐田戦
昨日(2/6)はニューイヤーカップの磐田戦でした。現地に行かれた方も結構いたみたいですが、残念ながら終了間際の失点により負けてしまいました。「結果より内容が大事」と言ってきましたが、やはり磐田に負けるのは悔しいものですね。
<スカパーニューイヤーカップ 於 鹿児島県立鴨池陸上競技場>
清水エスパルス 0ー1 ジュビロ磐田
まず守備は機能していたと思います。全体をコンパクトに保ってきっちりとブロックを作れていたし、課題としてきたクロスに対する対応もできていました。崩されたのは失点の1度きりだと思いますので、全体としては粘り強くやれていたのではないでしょうか。まあ失点の場面は全体的にルーズになってしまっていたので、そこは課題として考えて欲しいところですが、選手個々のレベルが高い磐田相手にもしっかり守れたというのは好材料ととらえていいと思います。
課題はやっぱり攻撃面の方が多いですね。テセのボールの収まり具合がいいのでそこが起点になるのはいいのですが、逆にいうとそれだけというか、中盤も含めたビルドアップのところは不満です。特に最終ラインがボールを持っている時にボランチがボールを引き出す動きがちょっと少ないように思ったし、まだ攻め込んでいる時にボランチが絡む場面も少なかったように思うので、そこはちょっと課題ではないかなと思います。前の方は動いてボールを受けようという意識が高くなっていると思うので、そこはいい感じできていると思うので、ボランチのポジショニングを整理する必要があるんじゃないかと感じました。
次の試合は水曜日の対北九州戦です。ここも昇格を争うライバルだと思うし、毎年いいチームを作ってくるので、今後を占う試金石となるでしょう。どういう試合になるか楽しみです。

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