男子代表シリア戦
昨日(10/8)はW杯2次予選のシリア戦でした。少し帰りが遅かったので、追っかけ再生の形で観ました。
前半と後半で別のチームになりましたね。前半は予想以上にシリアが前から来ていたし、長めの芝にも苦戦してしまって、全体のバランスが非常に悪かったです。決定機は1度だけだし、不用意な形でボールロストしてカウンターを食らう場面も多く、「こりゃドローでも恩の字かな」と思ってました。ただ、ハーフタイムに選手間の距離に関して指示が入って、それにより後半はよりスムーズにボールが回るようになり、得点シーン以外でも惜しいシーンが何度もあって、久々に日本らしいサッカーが見れたなと思います。清武や武藤を試す機会もできたし、得失点差でシリアを逆転したのも大きいです。最終予選進出に向けて価値のある試合でした。
ただ守備は反省点が多いですね。ボランチのところは特に前半不安定だったし、最終ラインもなんかバタバタしていて、相手のシュートミスに助けられた面もありました。個人的には槙野のCBとしての能力には東アジアカップ以降疑問を持っているので、彼を使い続けるならボールウォッチャーになりがちなのを直させないと、と思ってます。最終予選で当たる相手はもっとFWの決定力が高いので、最終ラインには人選を含めてテコ入れが必要でしょう。
この後はテヘランへ行って、イランと親善試合を行うとか。中東アウェイの経験は積んでおいた方が良いと思うので、いいマッチメイクだと思います。いい成果があげられればいいですね。
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