東アジア選手権3戦目
一昨日、昨日と男女の東アジア選手権3試合目が行われました。
女子はほとんど見ていないのですが、最後に勝てて良かったと思います。世代交代が大命題だった中で、ほとんどフルメンバーの中国を下しての勝利ですからね。多少なりとも自信になったと思いますし、この中から今のメンバーを少しでも脅かす選手が出てきてほしいと思います。
一方の男子ですが、中国とドローに終わり、未勝利で最下位となってしまいました。
こちらは90分見たのですが、韓国戦では引いて守る戦いを選択したという事で、今回もそうなるかなと思ったのですが、思ったよりボールを持てた試合ではなかったかと思います。ただ、引いて守る中国相手に攻めあぐねた印象が強いですね。
気になったのはシュートへの思い切りが足りない事。前を向いてシュートを打てる場面でもパスを選択してみすみすチャンスを逃してしまう場面が多すぎました。また悪天候が災いしてか、終盤時間がたつにつれてチャンス自体作れなくなってしまったのも残念でしたね。あれだけCKがあったのにほとんどシュートまでもっていけなかったし。まだまだ発展途上という印象を受けました。
就任当初は高評価で迎えられたハリルホジッチ監督ですが、ここ4試合アジア勢に勝てていないという事で、思った以上にアジアへのアジャストに苦労している感じですね。昨日の会見でも「もう少し長い目で見てほしい」とのコメントを残していますし。ただ、9月初旬にはW杯予選がありますから、あまり悠長な事は言っていられません。少しでも早くアジアの環境に慣れてほしいですね。
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