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2015年8月17日 (月)

失意の勝ち点1(8/16 新潟戦)

 昨日(8/16)は15位の新潟をアイスタ日本平に迎えました。ウチにとっては「天王山」といえる試合でした。

 結果はご存知の通り、ドロー。内容的にはドローでも致し方ないものでしたが、この試合で勝ち点3を奪う事の重みを理解していただけに、終わった後は失望感しか残りませんでした。

<明治安田生命J1リーグ 2nd.stage 第7節 於 IAIスタジアム日本平>

 清水エスパルス 1ー1 アルビレックス新潟

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 試合の入り方は非常に良かったと思います。全体をコンパクトにした上で前からプレスをかけ、相手を押し込む戦いができていました。が、またしてもセットプレーをピンポイントで合わされて失点。またも先制を許す苦しい展開となり、その後は勢いを増した新潟の攻撃に押し込まれる展開となってしまいました。ただここを粘り強い守りでしのぐと、前半終了間際にPKを獲得。これを元紀が冷静に決めて同点に持ち込んで前半を終える事ができました。同点にしてからは逆にエスパの方がいい形で攻める事ができていたので、「後半もこの流れを持ち込む事ができればあと1点はとれる」と思ってました。

 後半は、最初は一進一退の展開となりましたが、新潟が早めに2人の選手を入れ替えたのと、こちらのガス欠がきてしまった事が重なって、その後は新潟にペースを握られ続け、攻撃はカウンターしかできない状態になってしまいました。特に、たまにボールが前に出てもウタカとチョン・テセの両方がバテ気味だったので、ボールをほとんど収める事ができなかったのが苦戦の原因かなと思います。後半の残り30分間は本当に苦しかったと思いますが、守備陣が粘り強く対応してくれたおかげで、敗戦という最悪の結果だけは免れる事ができたという試合でした。

 田坂監督に代わってから2週間たちますが、守備組織の構築を最優先で進めていった分、攻撃に関しては個人任せになっちゃっているのが苦しいですね。この日も新潟の指宿は1人でポスト役をきっちりこなしていたのに対し、ウタカもチョン・テセもバテバテでほとんどポスト役としての役目を果たす事ができなかったのが勝てなかった原因ではないかと思います。おまけにこの2人はコンビで崩そうという意識が薄くて、「オレが、オレが」という意識で動いちゃっているのがつらいとこですね。まだ田坂監督もそこまで手を入れる時間がないのでしょう。かえすがえすも前任者を見切るのがあと5試合早ければという気がしてなりません。

 ただ、田坂監督の努力の甲斐あって、守備組織はある程度整備されてきました。あれだけ後半押し込まれながら、決定機は2回くらいしか与えていないし、多少押し込まれても粘り強く応対する事ができるようになってきました。セットプレーでの失点が減らないのが頭が痛いところですが、流れの中ではそれほど崩される事はなくなりました。この守備組織が本物かどうかは次のG大阪戦が試金石になると思いますが、そこで1失点くらいに抑える事ができれば、これから先の試合にも期待が持てますし、今度は攻撃面のテコ入れもできるようになります。この日の感覚を忘れる事なく、次へ向けて準備してほしいと思います。

 このホーム2連戦で勝ち点1しかとれなかったのは本当に痛いです。現時点で自力での残留は難しくなったといえるでしょう。ただ、田坂監督は前任者より良い仕事をしていますし、まだ15位新潟との勝ち点差は3のままです。何とか勝ち点1ずつでも積み上げる事ができれば降格圏内を抜け出すチャンスはあります。まずは次のG大阪戦に向けて最善の準備をしてほしいと思います。

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